PHOTO DIGEST 話題 · 2017-03-16 ·...

1
話題 話題 15 広報しらぬか1月号 14 広報しらぬか1月号 ブギウギ専務でおなじみの上杉周大さんが率いる THE TON-UP MOTORSの北海道179 市町村ツアーの149番目となるライブが、町教育 委員会主催の芸術文化鑑賞会として社会福祉センタ ーで行われ、町内外から訪れた約250人の聴衆が ライブを楽しみました。 ライブでは、上杉さんがパワフルな歌声で「北海 道ブギ」など全3曲を熱唱したほか、番組の裏話な ど軽快なトークで会場は熱気と笑いに包まれ、大い に盛り上がりました。ライブ終了後には全員で記念 撮影が行われ、ファンとの交流を深めました。 ㈲花と葬儀の丸和堂(飛田英雄社長)は、斎場の オープンを機に町の振興発展に貢献したいと「まち づくり基金」へ100万円の寄附をしました。 飛田社長は「過疎化も進んできている中、町のた めにという思いから寄附をさせていただきました」 と話し寄附金を手渡しました。棚野町長は「葬儀の 形が多様化している中、斎場のオープンにより選択 肢が増えるということは町にとっても良いこと。寄 附金は町づくりのため有効に活用させていただきま す」と感謝を述べ感謝状を手渡しました。 増井林業株式会社の片岡好治社長が、一般社団法 人全国木材組合連合会(吉条良明会長)の木材産業 功労表彰を受賞し報告のため同社長と白糠町森林・ 林業・林産業活性化推進議員連盟の石田正義会長が 役場を訪れました。 表彰式は、10月15日に東京都で行われ、多年にわ たり木材産業の振興発展に貢献した59人が受賞し、 道内では片岡社長を含めて2人が受賞しました。 棚野町長は「全国的な組織から表彰されることは、 これまでの経験と実績があってのことで、我々にと っても大変喜ばしいことです」と祝福しました。 トーパラベツの町有地で今年度のヤナギ植樹が行 われ、白糠小と庶路小の4年生53人が参加し、午前 9時半から1時間程度、約0.25㌶の土地に約4000本 のヤナギを植樹しました。 町が平成21年から実施している『ヤナギ100㌶ 栽培作戦inしらぬか』の取り組みの1つで、木育と 町民の健康づくりの一環として行われています。 参加した児童は「寒かったけど楽しかった。ヤナ ギが大きくなるのを見るのが楽しみ」と話していま した。11月17日には庶路連合町内会、25日には西庶 路連合町内会の会員も植樹を行っています。 ・挿し木の長さは35センチ、4,114本の挿し木を 用意 11月26日、第4回「自然の番人宣言」児童・生徒 ポスターコンクールの表彰式が役場で行われ、棚野 孝夫町長が町内の受賞者6人に賞状と記念品を手渡 しました。 大野琴世さん(庶路中2年)が優秀賞を受賞し、 白糠小1年の池田海瑠羽さんと廣橋謙悟君、庶路中 2年の犬養竣君、佐藤姫和さん、佐藤優奈さんの作 品が佳作に選ばれました。 大野さんは「地球がゴミでいっぱいにならないよ うにという気持ちを込めて、文字も目立つように工 夫しました」と賞状を手に笑顔で話していました。 第40回白糠町青少年音楽祭(同実行委員会主催) が社会福祉センターで開かれ、児童生徒をはじめ町 内で音楽活動をしている7団体4個人が日ごろの練 習の成果を披露し、町民など約180人の聴衆を魅 了しました。 同音楽祭は、庶路小学校アンサンブル同好会の器 楽演奏「キエフの大門」で幕開け、となりのトトロ の「さんぽ」を全員で合唱したほか、白糠吹奏楽団 が今年のヒット曲「レット・イット・ゴー」などの 曲を披露し会場を盛り上げました。 ▼迫力あるライブの様子 ▲棚野町長に寄附金を手渡す飛田社長(左) ▼賞状を手にする片岡社長(中央)と石田会長(左) ▲植樹の様子 入選した6人の児童・生徒 ▲会場全員で合唱する様子 話題 話題 PHOTO DIGEST PHOTO DIGEST 迫力のライブパフォーマンスに沸く THE TON-UP MOTORS全道ツアー 12/2 町の振興発展のために 丸和堂がまちづくり基金へ寄附 12/1 木材産業の振興発展に貢献 片岡さんが木材産業功労表彰を受賞 11/14 地域資源・ヤナギを増やそう! ヤナギ植樹事業 11/14 今年は6人が見事入選 自然の番人宣言ポスターコンクール 11/26 会場が一体となって大合唱 第40回白糠町青少年音楽祭 11/15 広告 ▲ハウスからビニールシートを撤去 する作業員 11月17日、森江建設株式会社(森江安社長)は地域貢献活動として、 泊別地区にあるシソ畑の整備とビニールハウスの越冬用作業を行いま した。 作業には同社の社員5人が参加し、約3時間の作業でビニールハウ ス(間口6㍍、奥行20㍍)のビニールシートや骨組の撤去と、ハウス 内の土起こしが行われました。また、シソ畑の東端に排水用の溝が掘 られ、畑の水はけ改善、雑草の防除対策がなされました。 町産業振興課の前田広幸課長は「昨年に続いて地域貢献をしていた だき、とても感謝しています。来年のシソ栽培への良い備えとなりま した」とお礼を述べていました。 ◇地域貢献活動ありがとうございます◇

Transcript of PHOTO DIGEST 話題 · 2017-03-16 ·...

Page 1: PHOTO DIGEST 話題 · 2017-03-16 · した。11月17日には庶路連合町内会、25日には西庶 路連合町内会の会員も植樹を行っています。 ・挿し木の長さは35センチ、4,114本の挿し木を

町の話題町の話題

15広報しらぬか1月号 14 広報しらぬか1月号

ブギウギ専務でおなじみの上杉周大さんが率いる

THE TON-UP MOTORSの北海道179

市町村ツアーの149番目となるライブが、町教育

委員会主催の芸術文化鑑賞会として社会福祉センタ

ーで行われ、町内外から訪れた約250人の聴衆が

ライブを楽しみました。

ライブでは、上杉さんがパワフルな歌声で「北海

道ブギ」など全3曲を熱唱したほか、番組の裏話な

ど軽快なトークで会場は熱気と笑いに包まれ、大い

に盛り上がりました。ライブ終了後には全員で記念

撮影が行われ、ファンとの交流を深めました。

㈲花と葬儀の丸和堂(飛田英雄社長)は、斎場の

オープンを機に町の振興発展に貢献したいと「まち

づくり基金」へ100万円の寄附をしました。

飛田社長は「過疎化も進んできている中、町のた

めにという思いから寄附をさせていただきました」

と話し寄附金を手渡しました。棚野町長は「葬儀の

形が多様化している中、斎場のオープンにより選択

肢が増えるということは町にとっても良いこと。寄

附金は町づくりのため有効に活用させていただきま

す」と感謝を述べ感謝状を手渡しました。

コープさっぽろ(大見英明理事長)と本町は「白

糠町における高齢者等見守り活動に関する協定」を

締結しました。

この協定は、コープさっぽろの宅配業務において

見守りや安否確認を行い、異変に気付いた際は町に

連絡をする活動で、コープさっぽろの中村専務理事

は「生協は、地域の課題に対して支援していくこと

が使命であり、本来の役割を果たすことができ嬉し

く思う」とあいさつしました。

増井林業株式会社の片岡好治社長が、一般社団法

人全国木材組合連合会(吉条良明会長)の木材産業

功労表彰を受賞し報告のため同社長と白糠町森林・

林業・林産業活性化推進議員連盟の石田正義会長が

役場を訪れました。

表彰式は、10月15日に東京都で行われ、多年にわ

たり木材産業の振興発展に貢献した59人が受賞し、

道内では片岡社長を含めて2人が受賞しました。

棚野町長は「全国的な組織から表彰されることは、

これまでの経験と実績があってのことで、我々にと

っても大変喜ばしいことです」と祝福しました。

トーパラベツの町有地で今年度のヤナギ植樹が行

われ、白糠小と庶路小の4年生53人が参加し、午前

9時半から1時間程度、約0.25㌶の土地に約4000本

のヤナギを植樹しました。

町が平成21年から実施している『ヤナギ100㌶

栽培作戦inしらぬか』の取り組みの1つで、木育と

町民の健康づくりの一環として行われています。

参加した児童は「寒かったけど楽しかった。ヤナ

ギが大きくなるのを見るのが楽しみ」と話していま

した。11月17日には庶路連合町内会、25日には西庶

路連合町内会の会員も植樹を行っています。

・挿し木の長さは35センチ、4,114本の挿し木を

用意

11月26日、第4回「自然の番人宣言」児童・生徒

ポスターコンクールの表彰式が役場で行われ、棚野

孝夫町長が町内の受賞者6人に賞状と記念品を手渡

しました。

大野琴世さん(庶路中2年)が優秀賞を受賞し、

白糠小1年の池田海瑠羽さんと廣橋謙悟君、庶路中

2年の犬養竣君、佐藤姫和さん、佐藤優奈さんの作

品が佳作に選ばれました。

大野さんは「地球がゴミでいっぱいにならないよ

うにという気持ちを込めて、文字も目立つように工

夫しました」と賞状を手に笑顔で話していました。

第40回白糠町青少年音楽祭(同実行委員会主催)

が社会福祉センターで開かれ、児童生徒をはじめ町

内で音楽活動をしている7団体4個人が日ごろの練

習の成果を披露し、町民など約180人の聴衆を魅

了しました。

同音楽祭は、庶路小学校アンサンブル同好会の器

楽演奏「キエフの大門」で幕開け、となりのトトロ

の「さんぽ」を全員で合唱したほか、白糠吹奏楽団

が今年のヒット曲「レット・イット・ゴー」などの

曲を披露し会場を盛り上げました。

▼迫力あるライブの様子

▲棚野町長に寄附金を手渡す飛田社長(左)

▲協定を締結したコープさっぽろ中島専務理事(右)と棚野 町長

▼賞状を手にする片岡社長(中央)と石田会長(左)

▲植樹の様子

▼入選した6人の児童・生徒

▲会場全員で合唱する様子

町の話題町の話題PHOTO DIGESTPHOTO DIGEST

迫力のライブパフォーマンスに沸くTHE TON-UP MOTORS全道ツアー 12/2

町の振興発展のために丸和堂がまちづくり基金へ寄附 12/1

コープさっぽろと地域見守り協定高齢者等地域見守り活動協定締結式 11/11

木材産業の振興発展に貢献片岡さんが木材産業功労表彰を受賞 11/14

地域資源・ヤナギを増やそう!ヤナギ植樹事業 11/14

今年は6人が見事入選自然の番人宣言ポスターコンクール 11/26

会場が一体となって大合唱第40回白糠町青少年音楽祭 11/15

広告

▲ハウスからビニールシートを撤去する作業員

11月17日、森江建設株式会社(森江安社長)は地域貢献活動として、泊別地区にあるシソ畑の整備とビニールハウスの越冬用作業を行いました。作業には同社の社員5人が参加し、約3時間の作業でビニールハウ

ス(間口6㍍、奥行20㍍)のビニールシートや骨組の撤去と、ハウス内の土起こしが行われました。また、シソ畑の東端に排水用の溝が掘られ、畑の水はけ改善、雑草の防除対策がなされました。町産業振興課の前田広幸課長は「昨年に続いて地域貢献をしていた

だき、とても感謝しています。来年のシソ栽培への良い備えとなりました」とお礼を述べていました。

◇地域貢献活動ありがとうございます◇