県央地区労働者福祉協議会【労福協（構成団体：連合·労働金庫･こくみん共済coop·退職者連合)】

は１月９日、三条市のジオ･ワールドビップにて新春の賀詞交歓会を開催し、各労組の組合員を中心

に１３０名ほどの参加があり、日頃連携をとっている各級推薦議員、各自治体や関連団体などから来

賓として出席いただきました。

海津地区労福協会長(連合県央地協議長)は主催者あいさつで、まず昨年猛威をふるった台風の被災

者に対するお見舞いと被災地の一日も早い復旧·復興を祈念し、県央ライフサポートセンター(ＬＳ

Ｃ)の相談事業、一昨年開催した「ワーク＆ライフセミナーin県央」、本年開催予定の「にいがたワ

ーク＆ライフフォーラムin県央」(全県規模)などの地区労福協の活動について触れ、出席者へ引き続

きの取り組みへのご協力をお願いしました。続いて、来賓の間県労福協専務理事よりあいさつを頂戴

し、来賓紹介と鏡開きを行った後、佐藤労働金庫理事の乾杯の発声で宴はスタート。間もなくして

菊田衆議院議

員が来場され、

あいさつをい

ただきました。

お楽しみ抽

選会は上野青

年女性委員長を中心に青年女性委員会が担当し、まず次第の色で当選者が決まるラッキー賞、続いて

労金賞、こくみん共済coop賞、連合賞をそれぞれの団体の代表によるじゃんけんと抽選で決定。最後

に特賞を海津会長が抽選し、全労金･新潟県労金労組三条支部の西澤理恵さんが見事当選されました。

その後も会場では職種や単組の垣根を越えた活発に交流を深める姿があちらこちらで見られました

が、楽しい時間もあっという間に過ぎ、最後に小野塚こくみん共済coop新

潟推進本部長による中締めで閉会となりました。

２０２０年の各団体・労組の益々の発展、皆様方のご活躍・ご健勝を祈

念するとともに、県央地区労福協・連合県央地協の活動へもこれまで同様

ご協力をくださるよう、よろしくお願いいたします。

2020． 1． 20

2020年度 第2号 通算240号 連合県央地域協議会（連合県央地協） 〒955-0044 三条市南四日町1-15-8

三条市勤労青少年ホーム(ソレイユ三条)内

TEL 0256-32-6363 FAX 0256-32-6490

e-mail : rengousk@fancy.ocn.ne.jp

URL : http://rengo-kenoh.net/

１

月

・県央地区労福協 賀詞交歓会（9日）

・労働相談ホットライン開設等周知街宣行動（30～2/1）

7月 ・第31回地協委員会

8

月

・平和運動

・政策委員会（11月まで5回ほど開催）

・サマーパーティ―（青年女性委員会）

２

月

・連合全国一斉労働相談ホットライン開設（13～14日）

・単組代表者会議（26日、春季生活闘争関連）

３

月

・春季生活闘争 総決起集会（6日）

・連合新潟会長 春闘単組激励訪問（上旬）

・春闘 経営者団体･労働関係機関への申入れ

9

月

・役員研修会（工場見学などを検討）

・列島クリーンキャンペーン（青年女性委員会）

・農業･食料･環境問題にかかわる運動（収穫）

4月 ・学習会＆交流会（17日、青年女性委員会） 10月

・にいがたワーク＆ライフフォーラムin県央（3日）

・下期会計監査

5

月

・第91回メーデー（三条地区：1日）

・上期会計監査

・農業･食料･環境問題にかかわる運動（作付）

11

月

・県央地協 第30回年次総会（中下旬）

・青年女性委員会 第28回総会（下旬）

6

月

・スポーツ交流会（青年女性委員会）

・県央地区労福協 第9回総会 12月 ・各自治体への政策制度要請

れんごう

県 央 地 協

連合県央地協 2020春季生活闘争の主な取り組み予定 ◆単組代表者会議 ２月２６日 (水) １８:１５～ 燕三条地場産センター リサーチコア 7階

◆総決起集会 ３月 ６日 (金) １８:３０～ 〃

◆連合新潟会長 単組激励訪問 ３月上旬 ４～５産別単組を訪問予定

◆経営者団体･労働関係機関への申し入れ ３月中に商工会議所、ハローワーク、労基署を訪問予定

※連合新潟 中小地場総決起集会 ３月２８日 (土) １０：００～ 上越市 高田公園オーレンプラザ

勤労者・生活者福祉の更なる増進を

県央地区労福協が新春賀詞交歓会を開催

＜2020 年度 連合県央地協 主要活動予定＞

～ 2020 にいがたワーク＆ライフフォーラム in 県央 ～ (全県規模)

と き １０月 ３日（土） １０：００～１９：３０ (予定)

ところ 燕三条地場産センター リサーチコア７階 マルチメディアホールほか

内 容 全体集会 (記念講演等)、各セッション、交流会

４市町村へ2020年度予算にかかわる政策制度要請 県央エリア各市町村の労働雇用・生活環境の向上等を目的に毎年実施している政策制度要請ですが、

皮切りとなった三条市に続き、燕市・弥彦村・加茂市・田上町へも昨年末までに訪問し、要請書の提

出と各首長などとの意見交換を行いました。

燕市 要請日時：１２月１７日（火）１３:３０～１４:３０

出席者：＜地協＞ 山﨑燕支部長など７名

＜燕市＞ 鈴木市長など６名 労働行政･雇用対策、教育条件整備など１１の大項目について細部６８

項目を要請。労働者の人手不足に関し鈴木市長は、「ゴミ収集者(特に吉

田地区)の人材がなかなか確保できず、収集日を減らすことも検討してい

る。雇用環境と市民サービスの両方が充実するよう取り組まなければならない」と述べました。

弥彦村 要請日時：１２月１７日（火）１５:００～１６:００

出席者：＜地協＞ 山﨑燕支部長など７名、板倉弥彦村議

＜弥彦村＞ 小林村長など６名 労働行政･雇用対策、介護·高齢福祉や障がい者福祉など１１の大項目

について細部６５項目を要請。知的障がい者を受け入れる「療育センタ

ー」や「グループホーム」の県央エリアへの設置について小林村長から

は、「花角知事には話をして理解はしてもらっているが進んでいない。連合としても声を上げてほし

い」との発言がありました。

加茂市 要請日時：１２月２４日（火）１４:００～１５:００

出席者：＜地協＞ 中澤加茂支部長など７名

＜加茂市＞ 藤田市長、五十嵐副市長 労働行政･雇用対策、医療体制など１１の大項目について

細部７０項目を要請。昨年 現市長が就任し、４年ぶりに市

長との面談が実現しましたが、藤田市長は教育・男女平等・道路・防災・医療等の各分野の要請項目

に対し、一つひとつ丁寧に見解を述べられました。最後に海津議長がこの要請とは切り離して、報道

されている職員の給与削減の問題について触れ、「良い方向にむくよう検討·考慮いただきたい」と

依頼しました。

田上町 要請日時：１２月２４日（火）１５:３０～１６:３０

出席者：＜地協＞ 中澤加茂支部長など７名

＜田上町＞ 佐野町長、鈴木総務課長

労働行政･雇用対策、防災·安全行政など１１の大項目について細部６９項目を要請。地協の出席者

からの「出生率が下がっているが…」の問いに佐野町長は、「少子化の問題はなかなか特効薬がない。

本田上工業団地に企業誘致をしていくことがそれに繋がる」と回答しました。