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1 小野市議会

《第2号》

発行者小野市議会公明党

発行日平成19年6月1日

「生活者の目線

   皆様とともに歩む公明党」

小野市議会ホームページ:http://www.city.ono.hyogo.jp/̃gikai/    小野市議会公明党ホームページ:http://www.eonet.ne.jp/̃komei-ono/

平成十九年二月二十八日開

催の第三四七回定例本会議に

おいて、

市長は、施政方

針「七つの政策と五十項目の

目標」を発表、今期の目標を

掲げました。

目標には、市議会公明党が

要望推進してきた施策が多く

盛り込まれています。

このことは、「皆様の声を

大切に」をモットーに皆様の

声の代弁者として活動を続け

てきた公明党だからこその結

果であり、市民の皆様の声が、

小野市の将来を大きく動かし

た証です。

小野市議会公明党は、今期

も皆様の声の代弁者として、

皆様からのご意見第一に「小

野市に住んでよかった」と言

っていただけるよう全力で取

組んでまいります。

前期同様、温かく力強いご

支援、ご鞭撻をよろしくお願

い申し上げます。

平成十九年三月の第三四七回定例本会議に於いて、第三期目

をむかえた

市長の発表した目標は、市議会公明党が提案・

推進してきた施策を大きく反映したものとなった。

施政方針で発表された目標施政方針で発表された目標

この度成立、平成十九年四月一

日より実施された「自立支援医療

費助成制度」は平成十八年四月の

「障害者自立支援法」施行により

一部発生していた医療費の自己負

担分(1割の応益負担)を全額小

野市が補助するものです。

また、「特定疾患治療研究事業

等医療助成制度」は、小児慢性特

定疾患(十八歳未満の糖尿病、慢

性腎疾患など)、特定疾患(パー

キンソン病、潰瘍性大腸炎など)

の医療費の自己負担分を全額小野

市が補助するものです。

どちらの制度も、「人に優しい

まちづくり」を目指す小野市議会

公明党が、要望してきた施策を反

映したもので、県下他市町に先駆

け行われるものです。

平成十九年三月の第三四七回定例本会議に提出された平成十九年度予算には、市議会公明党が

かねてより求めていた医療費助成制度、「自立支援医療費助成制度」と「特定疾患治療研究事業

等医療助成制度」が議案として提出、審議の結果、可決成立しました。 

県下初!小野市独自の医療費助成制度

県下初!小野市独自の医療費助成制度

「障害者自立支援法」応益負担の軽減等

障害者・特定疾患にかかる医療費助成が拡充!

社会問題となっている「いじめ」をはじめ、虐待・DV・セクハラ・男女差別など、あらゆる人権問題を一元化して専門に扱う「ヒューマンライフグループ」が市長部局の専門組織として市民安全部に創設され、平成19年4月2日、発足式が行われました。

公明党は、『いじめ』など、『人権侵害』は絶対に許されないと、訴えてきました。

「ヒューマンライフグループ」は、「いじめ担当G」「人権啓発発信G」「男女共同参画G」からなる全国的にも例を見ない、新たなチャレンジで、小野市が、「いじめ」をはじめとする人権侵害の根絶に真正面から真剣にかつ積極的に取組む決意を全国に発信する先覚的取り組みです。

独立組織であるため、チェック機能を持ち、同じ市民安全部の「安心安全パトロール」とも連携して迅速に諸問題に対応、被害者や発見者からの相談をはじめ、人権問題の啓発活動などを行います。

いじめNO!全国に発信 ヒューマンライフグループヒューマンライフグループ人権問題独立専門組織創設

義務教育終了までの医療費無料化等

市議会公明の施策大きく反映

市議会公明の施策大きく反映

【少子化・教育・福祉・対策】  ●義務教育終了までの小児医療費の完全無料化

  ●人権教育の再構築と専門組織の創設

  ●高齢者福祉・活動拠点「みやま荘」の整備

  ●発達障害児支援強化(個別サポート事業の創設)

  ●特別支援教育の拡充(全小学校に支援員を配置)

  など

【安心・安全なまちづくり対策】  ●防犯灯公共設置事業(通学路の安全対策)

  ●消防力強化(水槽つき消防ポンプ車の配備)

  ●防災公園等災害拠点整備

  など

【地域整備・活性化対策】  ●工業団地の拡張と雇用の創出

  ●神戸電鉄樫山駅・市場駅の周辺整備

  ●観光アクセスの整備(点を線に)

  など

【行政サービスの向上】  ●市直営による資源ごみ回収事業

  など 

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2 小野市議会

川名善三 TEL:0794(63)0871 TEL:0794(62)3118竹内 修

◆託児ご希望の方は・・・ 託児コーナーご利用希望の方は、1週間前までにお申し込みください。

申込み・お問合せ先:小野市議会事務局(TEL.0794-63-1000)

平成19年6月(第349回) 市議会定例会本会議の日程月 日 曜日 会 議 名 会議時刻 会議内容 備考

6月11日

6月20日

6月21日

6月27日

10時00分

10時00分

10時00分

13時30分

開会・提案説明

質疑、質問

質問

表決・閉会

託児予定

託児予定

本会議(第1日目)

本会議(第2日目)

本会議(第3日目)

本会議(第4日目)

(月)

(水)

(木)

(水)

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何でもお気軽にご相談ください

◆活字文書読み上げ装置について◆≪質 問≫ 視覚障害者の方々への情報提供方法の一つに「音声コード(S

Pコード)」を「活字文書読み上げ装置」で音声に変換する簡単で即時性のある方法がある。視覚障害者の方々への情報提供方法の現状と導入や普及に対する考えをお聞きしたい。 ≪答 弁≫ 現在、活字による情報提供が困難な視覚障害者の方は67名(1級37名、2級30名)ボランティアの方の協力で、心のこもった情報として喜ばれている点字と音声テープによる情報提供を希望者(点字6名、テープ17名)に行っている。それと平行し助成金を活用して「活字読み上げ装置」を導入、日常生活用具として状況に応じ適切な普及をはかりたい。

(市民福祉部長) ◆障害児童のアフタースクールについて◆ ≪質 問≫ 昨年電鉄小野駅に障害児童を受け入れる「アフタースクール」

を開設していただいたが、希望者に受けいれが追いついていないようだ。 整備拡充をお願いしたい。 ≪答 弁≫「養護学校版アフタースクール」として、平成19年度より放課後

や夏休みなどに見守り支援の必要な児童(小学生~高校生)を障害者支援施設で預かる「タイムケアー事業」(当面の定員10名)を児童2名に1名の人員で実施する。(市民福祉部長)

◆一人暮らし高齢者対策について◆≪質 問≫ 一人暮らしの高齢者が増加、独居老人の中には、身体的機能の

低下から誰とも話さず一日を過ごす方もある。介護予防の観点からも宅配業社等の企業も活用「一日一回ピンポン運動」のようなものが展開できないか。 ≪答 弁≫ 現在小野市の独居老人は172名、行政のみに限らず、地域住民や

民間企業などがひとつになって支える仕組みができれば素晴らしい。「ハートフルシティおの」の名にふさわしい環境を整えるため、前向きに検討する。 (市民福祉部長)

 本会議では、提出議案に対して質問する「質疑」と市政全般に対して質問・提案する「一般質問」を行います。

●自立支援医療費助成制度(障害者医療費の自己負担を全額助成する制度)

●特定疾患治療研究事業等医療助成制度(特定疾患医療費の自己負担を全額助成する制度)

●子育て広場整備補助金(児童公園整備に1公園200万円を限度に補助)

●神戸電鉄駅周辺整備事業(平成20年完成予定の神鉄樫山駅周辺整備)

●副市長の果たす役割(助役に代わる副市長の職務について)

●ヒューマンライフグループ(新設の「いじめ対策専門組織」の効果について)

●学校図書室の整備拡充 (学校図書室の蔵書の拡充と読書環境整備の推進)

●活字文書読み上げ装置導入(視覚障害者の方への行政情報提供拡充の推進)

●国庫補助金の活用 (頑張る地方応援プログラムの取り組みについて)

●らんらんバスの利便性向上(市民病院敷地内へのらんらんバス乗入れの推進)

●「アフタースクール」拡充 (障害を持つ児童の受け入れの拡充整備の推進)

●独居老人見守り体制の強化 (一日一回ピンポン運動の提案)

 真面目で温厚な人柄で、兵庫県社会保険労務士会の常任理事、兵庫教育大附属中PTA会長、地域の青少年健全育成会会長などを務める。年金・福祉・労務・金融など生活に直結した市民相談の解決力には定評がある。

昭和31年6月生小野市議会副議長

公明党小野支部支部長兵庫県姫路市出身小野市市場町在住

現3期

 気さくな人柄と抜群の行動力で、お年寄りから子供まで様々な人々との対話を重ねる。高校時代主将をつとめたバスケットボール部で培われた責任感と根性に裏打ちされたパワーあふれる行動派。

昭和31年5月生公明党小野支部副支部長

兵庫県養父市出身小野市天神町在住

現2期

 平成19年5月10日 第348回臨時本会議において川名善三議員の副議長の就任が決まりました。 また、川名善三が、「民生保健常任委員」及び「北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合議員」に、竹内 修が、「地域振興常任委員」と「播磨内陸医務事務組合議員」に就任しました。

平成19年3月(第347回)

定例本会議報告

【質  疑】    発言者:かわな善三

【一般質問】    発言者:竹内おさむ

平成19年度の体制決定!平成19年度の体制決定!

定例本会議【一般質問】の内容