Prologue 平成 - Kobe...平成24 年度「神戸っ子応援団」事業実践報告会...

平成24年度「神戸っ子応援団」事業

実践報告会

うはらの里応援団（東灘区）実践発表

平成25年 2月28日（木）

Prologue７つの力をひとつに

うはらの里応援団

Characteristic of UHARA's hometown

うはらの里応援団の紹介

≪応援団名の由来≫

大化の改新によって国郡里が定められた当時、東灘区の辺りは摂津国菟原郡と呼ばれていた。

六甲山麓には、多くの種類の動物が生息していた原っぱがあり、昔は菟(うさぎ)が動物の代名詞であったことから「菟原（うはら）」と称されるようになったと言われている。

私たちの応援団も、大勢の方が暮らす街を温かく見守られることが出きるようにこの名前にあやかりました。



≪うはらの里応援団運営委員会≫●本山中学校

常森校長、小松さん（現PTA副会長）●本山南中学校

多田校長、石橋さん（元PTA会長）■本山南小学校

水田校長、朝倉さん（現PTA会長）■福池小学校

酒井校長、青木さん（現保護者代表者会委員長）■本山第一小学校

後校長、上玉利さん（元PTA会長）■本山第二小学校

川口校長、秋山さん（元PTA会長）■本山第三小学校

仁科校長、早田さん（現PTA会長）

●本山中学校常森校長、小松さん（現PTA副会長）

●本山南中学校多田校長、石橋さん（元PTA会長）

■本山南小学校水田校長、朝倉さん（現PTA会長）

■福池小学校酒井校長、青木さん（現保護者代表者会委員長）

■本山第一小学校後校長、上玉利さん（元PTA会長）

■本山第二小学校川口校長、秋山さん（元PTA会長）

■本山第三小学校仁科校長、早田さん（現PTA会長）



≪なぜ２中５小なのか≫



≪うはらの里応援団の特徴≫●数が多い

７つの学校児童・生徒総数 ⇒約6,000名学校に関わる地域団体総数⇒ 約30団体

●地域活動が盛んな地域だんじり祭り岡本商店街、甲南本通りの２つの商店街地域団体主催のイベント ⇒ 約100開催



≪活動の特徴≫●数が多い

積極的な情報共有・定例会（月１回）の開催による意見交換・メーリングリストによる迅速な共有

●地域活動が盛んな地域ゆるやかな連携・既存の活動が円滑に進むように補完・中学校⇔小学校間の連携強化中心

Case for Activities

活動事例

■ 活動事例①中学校における連携

■ 活動事例②小学校から中学校への支援依頼

■ 活動事例③小学校における連携

Case for Middle School Activities

活動事例①（本山南中学校）

≪親シス隊との『ちょボラ活動』≫

●親シス隊★平成２１年度にスタートした「父親の会」★保護者だけの活動ではなく、生徒・教職員と一緒に活動

●ちょボラ活動★「ちょっとボランティア」をスローガンに始まった活動


≪親シス隊との『ちょボラ活動』 ≫ 平成24年4月7日(土)

新入生の教室を綺麗にしよう

活動事例①（本山南中学校）Case for Middle School Activities


プロから掃除のコツを伝授




豚汁を保護者・教職員と協力して料理



最後は中庭で美味しく頂きました



●目的中学生が幼い子とのふれあいを通して、自分も大切に育てられたことに気づき、家族や家庭の重要性を学ぶ。

●連携学校の隣にある田中保育所と連携

≪幼児ふれあい体験≫


≪幼児ふれあい体験≫ 第1回平成24年10月26日

1、2歳児と近くの公園へ




3～5歳時と少し遠くの公園へ



保育所から中学校への避難訓練




公園でのふれあい体験


●親シス隊との『ちょボラ活動』★既存活動の円滑化★応援団コーディネータを中心に、保護者（親シス隊）・地域（清掃のプロ）学校との連絡をスムースに進めた

●幼児ふれあい体験★新しい取組のひとつとして実現★トライアルウィークでの連携を発展

≪応援団活動のポイント≫


Case for Elementary School Activities

活動事例②（本山第一小学校）

≪宇宙教室への支援≫

●宇宙教室★本一小「父親の会」主催イベント★JAXA宇宙教育センターの協力

●支援内容★児童が行う理科工作・実験の補助★本山南中学理科部・本山中学科学部の生徒が支援

School to School


≪宇宙教室への支援≫School to School

平成24年11月11日(日) ※本一開催


ペットボトルロケットの製作



平成24年11月11日(日) ※本一開催


ペットボトルロケットの打ち上げ



平成24年7月1日(日) ※本二開催


本山第二小学校でも開催



平成24年7月1日(日) ※本二開催


大気圧の実験


≪地域型運動会への支援≫●ミニミニ大運動会

★神戸総合型地域スポーツクラブ主催★本一の児童、スポーツクラブメンバー、地域住民が参加

●支援内容★競技の進行補助★本山中学生徒会・放送部、本山南中学女子バレー部の生徒が支援

School to Area



≪地域型運動会への支援≫School to Area

平成24年12月8日(土)


２つの中学が合同で支援





障害物競走の準備





放送部による競技進行





子どもたちの応援もします

●宇宙教室への支援★活躍の場が少ない文化部にスポット★大学生－中学生の連携への試み★企業・団体のCSR活動の利用

●地域型運動会への支援★支援だけじゃなく一緒に楽しんでもらう★２中連携の試み★進行表などのドキュメントを細かく用意



活動事例②（本山第一小学校）Case for Elementary School Activities

活動事例③（本山南小学校）

≪震災復興チャリティイベント≫School to Area

●主催団体★本山南小「父親の会」主催イベント★１２の学校団体・地域団体が参加

●イベント内容★得られた収益及び募金を寄付★被災地支援活動に関する講演も開催





仙台市立気東六郷小学校への支援





中学生たちも支援に参加しました





たくさんの屋台が出店しました





体育館では地域団体によるイベント





中学校吹奏楽部による演奏





被災地訪問の報告会



●震災復興チャリティイベント★参加した子どもたち「命の尊さ」に気付いてもらう★これまでの連携をより深めるように活動★各地域団体への配慮

活動事例③（本山南小学校）Case for School Activities

活動事例（その他）

≪児童館との交流≫

美術部による飾り付け製作の支援

本山中学校

Case for School Activities


≪防災福祉コミュニティとの連携≫福池小学校

２年生によるバケツリレー体験



≪ふれまち協議会との連携≫ 本山第二小学校

交通安全教室



≪防災かまどベンチの製作≫本山第三小学校

中学生・小学生が協力して製作

The Prospects for UHARA's hometown

今後の活動展望

■ 知名度の向上横断幕の作成・掲示

■ 交流の深化小学校・中学校の連携

■ スムースな連携へ地域既存活動との共生



≪知名度の向上≫

●「シンボールマーク」「スローガン」★広く地域に馴染んでもらえるものを★公募することにより知名度向上を



≪知名度の向上≫ 夏休みの自由課題として応募




白熱する議論




最終選考の結果・・・






≪交流の深化≫●中学校⇒小学校・地域がメイン（現在）

★吹奏楽部による演奏★美術部による工作支援★放送部によるアナウンス支援★生徒会による震災追悼式への参加★野球部による櫓組み支援★テニス部による地域清掃活動参加などなど

【中学生が地域に出ているのが普通に】



≪交流の深化≫●中学校＆小学校⇒地域の形の模索

地域主催カルタ大会



≪スムースな連携へ≫

●「ゆるやかな連携」から「スムースな連携」への応援団チームの伸長

★運営委員内の情報共有のさらなる強化★地域諸団体とのパイプ活用★地域既存活動との協調と心配り

Epilogue

未来ある子どもたちへ

うはらの里応援団

幸せの７つの力

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