MATEMATE R 学科の紹介...
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Transcript of MATEMATE R 学科の紹介...
●材料工学講座（旧物質生命システム工学科）のカリキュラムは 平成
学習・教育プログラム学習・教育プログラム
MA
TER
●材料工学講座（旧物質生命システム工学科）のカリキュラムは，平成16年に日本技術者教育認定機構（ＪＡＢＥＥ）から認定されています。平成20年度において，引き続きＪＡＢＥＥによる認定を取得するため，継続審査を申請しています。
●材料機能工学科においても，引き続き社会の要求と国際水準を満たした教育カリキ ラムにより 国際的な技術者の育成を目指しています
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た教育カリキュラムにより，国際的な技術者の育成を目指しています。
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●●技術士資格取得までの仕組み技術士資格取得までの仕組み●●
JABEE認定課程修了者
修
習
技
大学を卒業するだけで
登録
技術士補
技術士の下で実務経験4年
技
術
士第 合格後
技
術
その他の教育課程修了者
技
術
者
技術士第
一次試験
合格
実務経験7年
第
二次試
験
合格後登録
術
士
①技術士は，弁護士，会計士などと並び，工学分野における最高の国家資格です。②技術士は技術士法に基づき，当該分野の技術，業務（コンサルタント）を行うことができます。
注）
MA
TER
学 科 の 紹 介学 科 の 紹 介材料機能工学科では，私たちの身近にあるいろいろな製品の元となる素材，つまり材料
RIA
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材料機能 学科では，私たちの身近にあるいろいろな製品の元となる素材， まり材料（金属，無機材料を中心に）に関する教育を行っています。授業においては，日本の基幹産業である鉄鋼・非鉄・セラミックスの材料、生物材料など各種材料の創造から，その製造プロセスの開発，ナノ組織・機能・物性の各制御，環境問題・リサイクルに至るまで，「材料を創造し，利用し，リサイクルする」といった材料の一生を通した材料工学を学びます。 C
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ING●材料機能工学科の入学者受け入れ方針
ナノテクノロジーを担う新材料 地球環境に優しく 社会福祉に貢献する新素材と製造
G
1年次 ３年次 ４年次 大学院２年次
カ リ キ ュ ラ ムカ リ キ ュ ラ ム
ナノテクノロジ を担う新材料，地球環境に優しく，社会福祉に貢献する新素材と製造プロセスを開発したいという意欲があり，将来，研究・技術職に就きたいと思っている人。
1年次 ３年次 ４年次 大学院
数学物理化学
材料の組織・物性
卒業研究創造工学自由演習ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ
大学院進学率60％以上
応用数学物理化学基礎実験
２年次
専攻科目演習科目専門実験技術者倫理先端技術材料の加工・製造
材料の機能・設計生物材料移動現象粉体材料
教養言語情報
先端技術総合的開発学社会人への心構え
基礎的な科目教養科目
各専門基礎科目より専門的な科目技術者倫理など
各研究室に配属研究に従事する
さらなる専門分野へ取り組む
※材料機能工学科のカリキュラムは，外部委員，企業，卒業生，在校生を対象にアンケート調査を行い，随時その内容を検討しておりますので，上記のキーワード等は予告なく変更される場合があります。
「これからの自分を見つける」材料機能工学科は，雄大な北アルプス立山連峰と水深1,000mにも達する富山深海長谷の
富山湾に囲まれた富山平野の中心に位置する富山大学工学部にあります。
雄大なスケールの自然は人，文化，地域，社会に大きな力をもたらし，
また本学科での新たな教育・研究は 世界に発信されます
富 山 大 学富 山 大 学 医学部医学部
薬学部薬学部また本学科での新たな教育・研究は，世界に発信されます。
工学部工学部
理学部理学部経済学部経済学部
ステンレス鋼，チタン等の耐食性材料の応力負荷状態での腐食挙動を低歪速度引張試験と電気化学インピーダンス分光法を用いて研究しています。
A B CA B C
D
E
FG
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K
M
N2 gas
HJ L
N2 gas
A : Computer B : Potentiostat C : FRA D : Counter electrode(Pt) E : Thermo couple F : Specimen G : Heater H : Electrochemical cell I : Bridge J : Intermediate beaker K : Salt Bridge L : Saturated potassium chloride solution M : Reference electrode
中の文面は研究例を示したものです。
鋳造・凝固をベースとする金属材料製造法や，ねじり，圧縮，せん断を利用した金属強化法などの開発（プロセッシング）と共に，新しい材料や合金の設計と既存材料の特性改善（デザイン）を通じて，プロセッシングとデザインの両面から，より良い材料の特性改善（ ）を通 ， グ 両面 ， り良 材料開発をめざしています。
鋳造 凝固
液体超急冷連続鋳造
アルミ合金の羽毛状晶デンドライト
鋳造 凝固
液体超急冷連続鋳造
アルミ合金の羽毛状晶デンドライト
プロセッシング デザイン
ねじり戻し加工 ECAP
液体超急冷連続鋳造
１００μm
プロセッシング デザイン
ねじり戻し加工 ECAP
液体超急冷連続鋳造
１００μm
＜材料の構造・性質＞
材料の組織 結晶構造材料の組織，結晶構造相変態，材料設計
信頼性，破壊検査，非破壊検査，安全性 質管
廃棄物処理，リサイクルＬＣＡ エコマテリアル 安全性，品質管理，ＬＣＡ，エコマテリアル
鉄，マンガン，クロム系の複合酸化物の熱的反応プロセスの解析から，機能材料（電子デバイス エレクトロニクス センサなどに用いる新材料）の開発など セラ
＜リサイクル＞ ＜材料の評価＞
（電子デバイス，エレクトロニクス，センサなどに用いる新材料）の開発など，セラミックス・金属系材料に関する研究を行っています。
基板
加熱装置
噴霧堆積装置
前駆体溶液
超音波振動装置
材料を作るとき，気体や液体の流れ方，熱の伝わり方，流体や固体内での物質の広がり方が材料の機能や品質にとても大きな影響を及ぼします。その因果関係を理論的に考えるのが運動量 熱 物質の移動現象論という学問です。当分野では高分子膜 医薬品などるのが運動量，熱，物質の移動現象論という学問です。当分野では高分子膜，医薬品などの製造技術向上を対象として移動現象論的な研究を行っています。
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温度分布（感温液晶法）
低濃度流体層
高濃度流体層
加熱壁
冷却壁
断熱壁
流跡線（トレーサ法）
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（感温液晶法）
断熱壁
温度分布（レーザ誘起蛍光法）
密度分布（ホログラフィー法）
温度・濃度分布（シミュレーション）
（トレ サ法）
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密度分布（ホログラフィー法）
温度・濃度分布（シミュレーション）
（トレ サ法）
＜材料のプロセス＞
化学反応 反応速度 応用熱力学 製錬 精製
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化学反応，反応速度，応用熱力学，製錬，精製，生産システム，移動現象，粉体加工，熱処理
材料の力学，腐食・防食，構造設計，薄膜，金属材料，半導体 電子材料 複合材料 セラミックス 生物材料
新たな生物材料の開発を目的とし，微生物がもつ有用な有機物質（蛋白質，糖質や脂質）に関し ナノレベルでの構造と機能を分子生物学的方法（ゲノム工学 遺伝子
＜材料の機能・性能＞
半導体，電子材料，複合材料，セラミックス，生物材料
脂質）に関し，ナノレベルでの構造と機能を分子生物学的方法（ゲノム工学，遺伝子工学，蛋白質工学，細胞工学，生化学）で解析しています。
取 得 で き る 資 格取 得 で き る 資 格 ・・ 免 許免 許本学科では所定科目の単位を修得することにより、本学科では所定科目の単位を修得することにより、以下のような資格・受験資格・免許状などを取得す以下のような資格・受験資格・免許状などを取得することができます。ることができます。
技術士技術士
高等学校教諭高等学校教諭11種免許状種免許状 ((工業工業) )
エネルギー管理士エネルギー管理士
公害防止管理者公害防止管理者
危険物取扱者危険物取扱者
毒物劇物取扱責任者毒物劇物取扱責任者
アルミニウムやマグネシウムなどの高強度軽量合金，セラミックス粒子分散型複合材料，新鋳造技術・半溶融加工法，光触媒機能性材料および鉛レス銅合金に 毒物劇物取扱責任者毒物劇物取扱責任者触媒機能性材料および鉛レス銅合金における機械的性質およびナノレベルまでの材料組織の観察により，新たな材料開発に取り組んでいます。
粉粒体(医薬品・食品・各種ハイテク工業製品の素材等として重要)の高機能化、物性や挙動の測定・解析、効率的操作に関する研究を行っています。
⑦
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ID =φ14
OD =φ7
ID =φ2
φ6
hd
オシロ
スコープ
25117
②
③
④
V
⑤コア粒子（アクリル粒子）
付着粒子(シリカ粒子）
(b) ノズル下端部周辺
の拡大図
⑧
⑨
⑩⑪
ID =φ9
OD =φ12
unit : mm
n=1 rpm
変圧器A
変圧器B
超音波
発振器
355
(a) 全体図
①
⑥
⑭
⑮
f
液中超音波場を利用した粒子微量定量供給装置の開発（装置の概略）
ヘテロ凝集法による複合粒子の作製
直径9μmのアクリル粒子表面に直径１.4μmのシリカ粒子を1層で付着させた複合粒子
（装置の概略）
金属合金，金属間化合物および導電性酸化物を中心とした超伝導材料，磁性材料，極低温材料の電気・磁気・熱的基礎物性と応用の研究を行っていますいます。
学 生 の 進 路 先学 生 の 進 路 先材料機能工学科の前身である旧物質生命システム工学科 材料工学講座を主として学材料機能工学科の前身である旧物質生命システム工学科 材料工学講座を主として学生の進路先について調査した結果，地元の北陸三県はもとより，中部圏，関東圏，近畿圏の企業と結びつきが強く，同地域への企業に多数就職し，活躍していることがわかります。企業からの求人は，学生４０名に対し，毎年２００～３００件あります。また，近年，全国的に大学院への進学率が上昇しており，材料機能工学科の前身である材料工学講座においても，大学院進学率は６割近くに達しています。（平成18年度調べ）
進学
県内製造業
県外製造業
サービス業
進学
県内製造業
県外製造業
その他
平成17年度卒業生 進路先 平成18年度卒業生 進路先
最近３年間の就職先一覧電気機器 金属・鉄鋼製品 非鉄金属 機械 輸送用機器 プラスチック，化学，パルプ製薬・薬品 その他製品
SMK サンエツ金属 アライドマテリアル 不二越 田中精密工業 日東電工 広貫堂 桑山
パナソニック半導体エンジニアリング
シーケー金属クロタニコーポレーション
アクトリ 青山製作所 日産化学 富士薬品 日立ハウステック
北陸電気工業 中越合金 アイシン軽金属 東振 スズキ 富士チタン工業システムコンサルタンツ
富山住友電工コマツキャスティックス
タカノ技研 北熱 日産自動車 中越パルプ 富山県金型組合
日立国際電気 ヨネダアドキャスト アライドテック スギノマシン アイシン精機 東海ゴム 菱機工業
柿本商会 大谷製鉄 日本軽金属 松村金型 協和製作所 北陸化成 フジタ技研
日本ケミコン 中村留精密 日軽金アクト コマツ産業機械 スズキ部品富山 富士化学工業 ソラン北陸
ニチコン 大阪特殊合金 YKK 新東ブレーター 曙ブレーキ工業 黒田化学 ハイテックニチコン 大阪特殊合金 YKK 新東ブレ タ 曙ブレ キ工業 黒田化学 ハイテック
富士通LSIテクノロジー
山陽特殊製鋼 エム・シー・アルミ ダイジヱット工業 リケン ライオンアール・ビー・コントロールズ
三谷産業 日本高周波鋼業 同和鉱業 前川製作所 スズキ部品秋田 日本合成化学工業 Nitolex
住友電装 旭テック三協・立山ホールディングス
リンナイ 小島プレス 立山科学グループ 共同シャフト
日立金属 太平洋特殊鋳造 新日軽 パロマ 今仙電機 三光合成 アプロ
ルネサスセミコンダクタ ジ 豊 鉄 ゾ 島津製作所 タバ産業 ビクタエンジニアリング
豊田鉄工 ユニゾーン 島津製作所 フタバ産業 ニッソーサービス
日立エーアイーシー
アイテックトヨタコミュニケーション
菊川工業
田中精密工業 河西工業 デオック
富士通北陸ｼｽﾃﾑｽﾞ 日本ブレーキ東芝テック画像情報システム
東亜工業 東洋水産
トヨタテクニカルディベ
＜お問い合わせ，見学希望＞〒930-8555 富山県富山市五福3190＜お問い合わせ，見学希望＞〒930-8555 富山県富山市五福3190
矢崎総業トヨタテクニカルディベロップメント
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順不同
富山大学工学部 材料機能工学科 進路相談窓口TEL：076-445 -6805（古井），-6844（西村）HP：http://www.eng.u-toyama.ac.jp/ja/
富山大学工学部 材料機能工学科 進路相談窓口TEL：076-445 -6805（古井），-6844（西村）HP：http://www.eng.u-toyama.ac.jp/ja/
