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PSS 会社説明会

2009年10月14日

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社プレシジョンシステムサイエンス株式会社

1

Contents

はじめに：ＰＳＳ会社概要

第24期決算の概況I. 第24期決算の概況

■業績ダイジェスト（売上高推移、子会社実績等）高推、実

■販売管理費、為替の影響

■第24期事業トピックス■第24期事業トピックス

II. 第25期の事業目標と施策

■第25期の事業目標

■開発重点分野と新規開発体制■開発重点分野と新規開発体制

■第25期の見通しと配当方針等について

2PSS IR October 14, 2009

ＰＳＳ会社概要/沿革

1985年7月17日設立

1992年～1994年ダイナボット（現アボットジャパン）・米国

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社Precision System Science Co., Ltd.

年年ダイナボット（現アボットジャン）米国ABBOTT・エスアールエル社と提携して免疫検査システムを開発

1995年10月特許技術マグトレーション・テクノロジー応用自動抽出装置製造成功

住所：千葉県松戸市上本郷88番地代表者：代表取締役社長田島秀二

設立：1985年7月17日応用のDNA自動抽出装置製造に成功

1996年8月 OEM契約によるグローバル展開が始まる

2001年2月28日ナスダック・ジャパン（現ヘラクレス市場）に

設立：1985年7月17日資本金：2,041百万円

売上高：3,802百万円（連結：2009年6月期実績）

従業員数：104人（派遣社員・パート等を含む) 2001年2月28日ナスダックジャン（現ラクレス市場）に株式上場

2001年7月米国子会社（現PSS USA)設立

欧州子会社 PSSヨパ設立

従業員数：104人（派遣社員・パート等を含む)

事業概要：バイオ、遺伝子研究のための装置及び関連製品の開発・販売

欧州子会社、PSSヨーロッパ設立

2002年7月知財管理会社、ユニバーサル・バイオ・リサーチ

年月投資会社キピタ設立

子会社：ドイツ及び米国に海外子会社他

2009年9月末現在 OEM契約、10社ロッシグルプ（2社）キアゲン三菱化学メ 2006年7月投資子会社、PSSキャピタル設立

共同出資の投資ファンド、バイオコンテンツファンドLLP設立

ロッシュグループ（2社）、キアゲン、三菱化学メディエンス、東洋紡、MBS、インビトロジェン（ライフテクノロジーズ）、ベックマン・コールター、ナノストリング、セルフリーサイエンス販売契約：GEヘルスケアバイオサイエンス

3

販売契約：GEヘルスケアバイオサイエンス

PSS IR October 14, 2009

ＰＳＳのミッション/ビジョン分子診断をボタン一つで行える社会の実現を目指します


PSSの製品（自社販売製品・ＯＥＭ製品）

DNA/RNA自動抽出装置自社販売製品ＯＥＭ製品

タンパク質自動精製装置その他の装置

試薬検出・解析デバイスプラスチック・消耗品


世界市場

（ＰＳＳグループの事業展開）

OEMOEMOEM OEM OEM

PSS USA (100%)米国販売子会社

PSS Europe (100%)欧州販売子会社

products

PSS (Precision System Science Co., Ltd.)

products

ＵＢＲ (100%)(Universal Bio Research)

開発特許知財管理

PSS Capital(100%)

投資子会社investment

開発、特許・知財管理投資子会社

バイオコンテンツファンドLLP (50%) 投資フンド（連結子会社）

investment

開発協力研究機関

投資ファンド（連結子会社）

GeneteinPaGE Science

ＮＰＳ (33.4%)製造委託会社

持分法適用関連会社製造委託会社

開発協力研究機関

試薬開発製造（連結子会社）

バイオレメディエーション（連結子会社）

製造委託会社


I. 第24期決算の概況


第24期の業績ダイジェスト(前期比較）

3,8024 000

4,500

FY23期 FY24期売上高：+405（11.9%）

■主力OEM向けバージョン

百万円

3,397

,

3,500

4,000 アップ製品の出荷拡大■新規ＯＥＭ向け出荷開始

■急激な円高にもかかわら ■23期下期よりのコスト削

2,500

3,000

売上総利益：+70（4 8%）

販管費：-328（-20.6%）

■急激な円高にもかかわらず、ＯＥＭ先との為替コストシェア、製造コスト削減努力で粗利率を確保

■23期下期よりの、コスト削減を継続、通年化で大幅削減

1,5961,455

1,525

1,2671,500

2,000

売上総利益：+70（4.8%） ■欧州子会社からの配当金を受け取る方針にともない、繰延税金負債を計上し、これに対応する法人税等調整額67百万円を費用計上

258 217

1,267

500

1,000 営業利益

+399

純利益

+474

を費用計上

経常利益

+465

-248

258 21773

-141500

0

500

売上高売上総利益販管費営業利益経常利益当期純利益

8

-400-500


売上高推移（+抽出装置出荷台数）

3 8024,000

1,0814 000

4,500 1,200

売上高(百万円:左）

抽出装置出荷台数(台右）

百万円台

3,636 3,698

3,397

3,802

3,215901

1,081

870

9373,500

4,000

1,000抽出装置出荷台数(台;右）

2,4332,506

654 648

758

2,500

3,000 800

1 3451 500

2,000

400

600

1,345

2311,000

1,500

200

400

0

500

2002/6 2003/6 2004/6 2005/6 2006/6 2007/6 2008/6 2009/6 2010/6

0

9

2002/6 2003/6 2004/6 2005/6 2006/6 2007/6 2008/6 2009/6 2010/6


売上高（取引先別、製品別）

取引先別売上高推移製品別売上高推移

7707203,500

4,000

976

3015

3,500

4,000

その他

プラスチック消耗品25.7%

百万円百万円

3,397

3,8023,698 3,3973,8023,698

251

402

223

770

760

2,500

3,000

401

523

1,165

1,145

976

2,500

3,000

M

その他

パーツ・メンテ/試薬11 8%

5.9% 33.7%13.8%

1,022

910

1,276

402

1 500

2,000

191

102401

510293

1,500

2,000Q

システム

メンテ/試薬

26.8%

33.6%

11.8%

5.7%

2.7%

15.0%

1,6531 324

1,5821,000

1,500

1,8051,524

2,184

500

1,000

1,500

R39 0% 41.6% 44.9%

57.4%

1,324

0

500

2007/6 2008/6 2009/6

0

500

2007/6 2008/6 2009/6

抽出装置39.0%

101010

2007/6 2008/6 2009/6


海外子会社実績売上高＆営業利益

PSS Europe PSS ＵＳＡ

306

352400

500

2,7072,574

2,9213,000

3,500

百万円百万円

306

233

200

300

2,574

2,255

2,000

2,500

6029

0

100.

9411,000

1,500

-110

-54

-138-136

-77

200

-100

0

2005/6 2006/6 2007/6 2008/6 2009/6

76 82 115 170141

0

500

2005/6 2006/6 2007/6 2008/6 2009/6 -2002005/6 2006/6 2007/6 2008/6 2009/6

ロッシュ、キアゲン向けグレードアップ製品の販売が好調で、過去最高の売上、営業

ナノストリング向けOEM製品の販売開始もあり、売上が拡大。経費削減効果もあり、

1111

利益を記録営業損失が半減


販管費削減内訳（前期比較）

人件費減価償却費研究開発費その他百万円

1,600

1,800

1 320

1,596 -328（-20.6%）

486

417

1,200

1,4001,3201,267

484

415

414

304

417

800

1,000415

496

20086

304

400

600

496 460

0

200

23期（2008/6） 24期（2009/6）25期（2010/6)

12

23期（2008/6） 24期（2009/6）見通し


第24期のユーロ為替レート推移

170

第24期

円

1601Q：160円後半でスタートしたが、金融不安から円高が

4Q：ユーロは130円台でほぼ安定

150

第1四半期7月－9月

融不安から円高が進行

でほぼ安定第2四半期10月－12月

第3四半期

第4四半期4月－6月)

130

1407月 9月

24期の期中平均レートは 135円程度

1月－3月)

120

130 は、135円程度

110

/28

/12

/26

6/9

/23

7/7

/21

8/4

/18

9/1

/15

/29

/13

/27

/10

/24

2/8

/22

1/5

/19

2/2

/16

3/2

/16

/30

/13

/27

/11

/25

6/8

/22

7/6

/20

8/3

/17

/31

/14

2Q：10月に入り、150円台から。110円台まで一気に円高が進み、為替差損が発生

3Q：1月末から2月初頭の113円台の円高をピークに、130円台まで、ユーロが戻す

4/ 5/ 5/ 6 6/ 7 7/ 8 8/ 9 9/ 9/ 10/

10/

11/

11/ 12 12/ 1 1/ 2 2/ 3 3/ 3/ 4/ 4/ 5/ 5/ 6 6/ 7 7/ 8 8/ 8/ 9/


円高の影響とＰＳＳの対応力

■ＰＳＳ製品の販売形態と為替の影響●日本国内販売、円建て輸出（為替リスクなし）

建輸出(為替リク分担規定あるも為替リク軽減なも）●ユーロ建て輸出(為替リスク分担規定のあるもの＝為替リスク軽減、ないもの）●ドル建て輸出(為替リスク分担規定のあるもの＝為替リスク軽減、ないもの）●欧州における現地生産・現地販売製品＝為替リスク大きく軽減

■OEM先と為替変動調整●ＰＳＳの主要OEM先との主力製品契約には、信頼をベースにした長期的な視点から

急激な為替変動リスクに対する分担規定が存在している急激な為替変動リスクに対する分担規定が存在している。

主力OEM先とのリスク分担により、ほとんどのPSS製品の輸出に関して、為替リスクが軽減されている。ＰＳＳは、ある程度の円高対応力を確保している。

■製造原価削減と円高メリットを生かした海外調達●仕入れ価格引下げ交渉、消耗品のＰＳＳによる一括調達、製造委託業者へ支給

が軽減されている。ＰＳＳは、ある程度の円高対応力を確保している。

（原材料価格高騰への対応としてスタート）●円高は、海外生産品の製造原価削減、海外子会社の経費削減効果がある


第24期事業トピックス

（１）DNA・遺伝子領域OEM先アップグレド製品の本格出荷で売上拡大OEM先アップグレード製品の本格出荷で、売上拡大ロッシュMPLC2.0、キアゲンＥＺ1 Advanced、ＸＬ

ナノストリング向け nCounter PrepStation出荷開始ナノストリング向け、nCounter PrepStation出荷開始

エピジェネティクス用自動化システム

（２）タンパク免疫領域（２）タンパク・免疫領域特定食物アレルゲンの簡易定量法開発

自動タンパク質合成装置の製造委託契約締結

（３）プロジェクト/開発体制の抜本的見直し

開発案件の精査、絞込みでコスト削減を実現

確実な製品化のため開発業務をＵＢＲに移管


24期事業トピックス（２）（日付はレリース発表日）

1 2 310 11 127 8 9 4 5 6 7 8

OEM向け新型機の出荷が本格化

急激な円高が進行

OEM先と為替分担交渉

新型インフルエンザ流行

4月13日

OEM先と為替分担交渉仕入先とコスト削減交渉

Prep station 出荷開始

Advanced XL出荷開始

プロジクト体制の

8月25日 Magtration 12XP アフィメトリックス

1月14日コンテンツファンドに関する変更

4月13日自動タンパク質合成装置の製造でセルフリーサイエンスと製造委託契約を締結

出荷開始プロジェクト体制の見直し

12XP、アフィメトリックス社製ＤＮＡ解析チップへの適合性が承認される

9月4日

ファンドに関する変更、子会社の異動について 6月29日機構改

革および役員人事異動

9月4日国立がんセンターと共同研究の実施で合意プロテオーム解析の基盤技術の開発とが

11月11日 NEDO「SBIR技術革新事業」に採択される（特定食物アレルゲンの迅速・簡易な定量法の開発）

5月29日 NEDO「SBIR技術革新事業」の委託研究開発事業に継続採択される（特定食物アレルゲンの迅速・簡易定

16

基盤技術の開発とがんマーカー探索量システムの実用化）Stage1 Stage2


II. 第25期の事業目標と施策


第25期のPSS事業目標

■ＵＢＲを中心にした新規オリジナル製品開発-PSSの要素技術特許技術を利用した製品の上市-PSSの要素技術、特許技術を利用した製品の上市

新段階を迎えた抽出市場の的確な対応

ＬｕＢＥＡ™新型インフルエンザ

■新段階を迎えた抽出市場への的確な対応-新型インフルエンザ、法医学（DNA鑑定）向け需要拡大新規市場開拓ＡＲＵＰと提携(9月）

■製造・品質管理能力の向上

-新規市場開拓ＡＲＵＰと提携(9月）(米国大手検査センター）アジア市場

■製造品質管理能力の向上-需要拡大、顧客ニーズに応える

生産・安定供給体制の確立NＰＳへ資本参加（９月）

生産安定供給体制の確立

継続的成長・高収益を確保し株主還元を早期実現

18

継続的成長・高収益を確保し、株主還元を早期実現


第25期開発重点分野

ＤＮＡ（遺伝子)領域タンパク・免疫領域PSS技術・装置

DNA/RNA抽出+MMX+（PCR）DNA/RNA抽出+MMX+（PCR）

新型インフルエンザウィルス感染症

MagAmpliStand

High-throughput type

全自動化装置

ウィルス感染症 Magtration®

LuBEA™ Book Type超小型検出装置

LuBEA™食品アレルゲン

定量同定

LuBEA Book Type

SNP検出

超小型検出装置

小動物診断

SNP検出

L BEA™

LuBEA™

食品毒素検出

腫瘍マーカー診断エピジェネティクス

Magtration®

8GLuBEA™

1919

食品毒素検出Magtration®


第25期PSS開発テーマ

テーマ１：ウィルス感染症(a) 汎用小型前処理装置： DNA/RNA抽出＋PCR/RT-PCRユニット(a) 汎用小型前処理装置 / 抽出 C / C ット

PCR試薬

(b) 小型全自動遺伝子解析装置：原理試作機製作・原理検証

サプライヤー・ユーザーのニーズ調査

テーマ２：表示食品アレルゲン定量表食定(c) LUBEA™: 化学発光を利用した小型高感度測定システム

食品アレルゲン検査（7項目同時測定）NEDOプロジェクトの完成ジク完成

適応分野のアプリケーション・探索食品アレルゲン検査の事業化•食品アレルゲン検査の事業化•アレルギー診断•小動物診断•腫瘍マーカ・予防診断（研究）

2020

腫瘍マカ予防診断（研究）•食品中毒素検出


WHO 新型インフルエンザ・ウィルス検出のガイドライン

検体調整Sample preparation

ウィルス抽出Viral RNA Extraction

ＰＣＲ前処理MMX prep

リアルタイムＰＣＲ分析Real-time PCR/ Analysisp p

Reagents / well

•Nuclease-free Water 5.5μLQIAGEN:

QIAamp Viral RNA Mini Kit, RNeasy Mini Kit

WHO がホームページで推

•Forward Primer 0.5μL

•Reverse Primer 0.5μＬ

•Taq Man Probe 0.5μL

S S i t III RT/

ABI:( 7000,7300,7500),

http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index html

WHO がホムペジで、推奨する、米国CDCによる新型インフルエンザ検出法

•SuperScript III RT/

Platinum Taq Mix ( Invitrogen)

0.5μＬ

•2x PCR MMX 12.5μL

Roche:

x.html μ

Total 20μＬ

Add 5ul of Temple or *Control BioRad( iQ, iQ5), MagNA Pure Compact RNA Isolation Kit

MagNA Pure LC

Strategene/Aglent( MX4000 MX3000

MagNA Pure LC RNA Isolation Kit II, Total Nicleic Acid Kit 1.NTC： No Template Control

2.PTC: Positive Template Control

3.HSC: Human Specimen Control

2121

( MX4000, MX3000, X3005)

3 SC u a Spec e Co t o( secondary negative control )


（a）汎用小型前処理装置（リアルタイムPCR前処理）




リアルタイムＰＣＲ分析Real-time PCR/ Analysis

ウィルス感染症

p p

●Magtration®ユニット・3次元に稼動感染症・安価・小型・シンプルな設計

●試薬プレパック対応・抽出試薬・PCR試薬


(b) 小型全自動遺伝子解析装置全自動ウィルス感染症感染症




リアルタイムＰＣＲ分析Real-time PCR/ Analysisp p

T 1 T 2 Type-3

23

Type-1 Type-2 Type-3


(c)LuBEA™ 特定食物アレルゲン迅速・簡易定量システム

現場で手軽に使えるシステム

L BEA™

迅速・簡易多項目・定量

測定結果7項目同時解析ツール

LuBEA™

定果

搭載

小麦

そば

落花生

乳たまご

かに

えび麦ば

生ごにび

－－ + －＋－＋試薬カートリッジ

抽出液

簡易抽出デバイス

抽出用液

自動化システム表示義務７品目

24

抽出液抽出用液


LuBEA™の拡張迅速・自動

定量

Multiplex ELISA Food Allergen Testing/ Allergy Testing

sity

)P

, O

bes

ＣＲ

PMT

BIST + 化学発光測定

ムＰ

ＣＲ

ng

(S

N

蛍光

測定

吸

ＲＰ

（炎

症マ

アル

タイ

ムA

Typ

in

trati

on

+

吸光

度測

定

凝集

反応

マー

カー

：

Magtration + 化学発光測定

リア

染症

/D

N

Mag

t

応：小

動物

検

Single ELISA イル

ス感

染

検査

）

PMT

25

Single ELISA 癌マーカー/甲状腺マーカー/ホルモンウ

イ


ＵＢＲを中心にした確実な製品開発体制

PSS研究開発

2009年7月1日付

ユニバーサル・バイオ・リサーチ

（UBR）●システム・インテグレーションの

PSS●研究開発本部を廃止●開発人員をＵＢＲに移管

研究開発業務委託

●システムインテグレションのノウハウを生かし、開発から試作機製作まで●ＰＳＳ技術と外部の専門技術

開発人員移管●開発テーマを選択と集中、ＵＢＲに開発業務を委託●プロジェクトの運営管理 ●ＰＳＳ技術と外部の専門技術

をもつ研究機関・企業と提携し確実な製品化

●市場ニーズの把握、マーケティング、営業に集中●量産体制・コスト削減、生

/産/品質管理

子会社外部研究機関提携企業製造委託会社製造委託会社


ＡＲＵＰラボラトリーズとの提携

■ 米国3位の臨床検査センターであるARUP（ユタ州ソルトレーク・シティ）と、ＰＳＳの装置、消耗品、試薬の供給および保守契約を締結。（2009年9月）

■ 米国臨床検査センタ市場へのシステム（装置+抽出試薬）参入■ 米国臨床検査センター市場へのシステム（装置+抽出試薬）参入。

■ ARUPの研究者による各種学会での発表要約資料(abstract)でも、PSSの装置（SX-96GC）と PSS試薬の性能が高く評価されている

● High Throughput Genotyping Utilizing a Versatile Extraction Platform （ ASHG「米国遺伝学会」で発表）T. Wayman1, S. Mitchell1,2, Y. Louie1, C. Meadows1, E. Lyon1,3. 1) ARUP Laboratories; 2) ARUP Institute for Clinical and ExperimentalPathology and ARUP Laboratories; 3) Department of Pathology, University of Utah, Salt Lake City, UT.

PSSの装置（SX-96GC）と、PSS試薬の性能が高く評価されている。

● Evaluation of a High Throughput Nucleic Acid Extraction System Using the PSS SX-96GC Using Multiple Extraction Chemistries (AMP「分子病理学会」で発表）S. Mitchell1, M. Herrman1, T. Wayman2, Y. Louie2, C. Meadows2, E. Lyon2,3 1ARUP Institute for Clinical and Experimental Pathology®, 2ARUP Laboratories, 3The Department of Pathology, University of Utah Health Sciences Center, Salt Lake City, Utah

● Validation of an unlabeled probe high-resolution melt assay for genotyping of HFE C282Y, H63D, & S65C(AMP「分子病理学会」で発表）

K. Sumner1, G. Pont-Kingdon1, S. Mitchell1, T. Wayman2, C. Meadows2, S. Dobrowolski1, R. Pryor4, E. Lyon1,31ARUP Institute for Clinical & Experimental Pathology®, 2ARUP Laboratories, 3 Dept. of Pathology , University of Utah Health Sciences Center, Salt Lake City, UT 4Dept of Pathology University of Utah School of Medicine Salt Lake City UT PSS社員も実証検査に協力UT, 4Dept. of Pathology, University of Utah School of Medicine, Salt Lake City, UT

● High Through-Put DNA Extraction for the Clinical Molecular Genetics Laboratory (自動機器学会で発表）MG Herrmann1, Mitchell SM1., Wayman T2., Louie Y2., Meadows C.2, Segawa O.4, Hilliker C.5, Lyon E2,3. 1. ARUP Institute for Clinical and Experimental Pathology®, 500 Chipeta Way, Salt Lake City, Utah 84108 2. ARUP Laboratories, 500 Chipeta Way, Salt Lake City, Utah 841083. The Department of Pathology, University of Utah Health Sciences Center, Salt Lake City, Utah 4. Precision System S i C LTD 88 K ih M t d hi Chib 271 0064 J 5 P i i S t S i USA I 6052

PSS社員も実証検査に協力

Science Co., LTD. 88 Kamihongou, Matsudo-shi, Chiba, 271-0064 Japan 5. Precision System Science USA, Inc. 6052 Industrial way Ste H, Livermore, CA 94551


ＮＰＳへの資本参加 (2009年9月14日）

主要ＯＥＭ製品の製造委託業者であるエヌピーエス（ＮＰＳ）の発行済み株式33 4％取得（ＮＰＳ）の発行済み株式33.4％取得。

安定的な生産管理体制の確立・強化と製造コストの削減を図る削減を図る。

今後、ＮＰＳの親会社である日本パルスモータと共同しを経営してＮＰＳを経営。

日本パルスモータ他 PSS66.6% 33.4%

株主間契約書マネジメント契約書

経

NPS

経営

NPS

28

エヌピーエス本社写真（秋田県大館市）


第25期業績見通し

25期（22年6月期）の業績予想

（百万円）第２四半期（累計）/前期比通期/前期比

売上高 1,900 +25(1.3%) 4,000 +197(5.2%)

売上総利益 790 +17（2.1％） 1,600 +74(4.9%)

販売管理費 650 +28(4.5%) 1,320 +52(4.1%)

営業利益 140 -11(-7.6%) 280 +21(8.5%)

経常利益 130 +47(55.5%) 260 +42(19.8%)

当期純利益 100 +77(330.3%) 200 +126(171.7%)

■引き続きロッシュキアゲンの販売が好調に推移し米国OEMを中心にその他■引き続き、ロッシュ、キアゲンの販売が好調に推移し、米国OEMを中心に、その他取引も売上が拡大するものと見込んでいます。■為替レートは、1ユーロ＝135円、1ドル＝95円で算定しており、これは第24期の期中平均レートとほぼ同程度の水準となります。■販売管理費は4.1％の増加を見込んでます。

2929

となります。■販売管理費は4.1％の増加を見込んでます。


配当方針等について

PSSでは、早期の株主配当開始を目標に、黒字体質の定着を目指してきました。24期に純利益73百万円を実現、25期には目指きま。期純利百を実現、期200百万円を見込んでいます。

こうしたことから、今後の配当原資の確保を目的に資本準備金を取り崩し、繰越利益剰余金（累損）を一掃することで、早期の配当開始を実現したいと考えております。(本総会第１号第２号議案）(本総会、第１号、第２号議案）

2009年6月期末の資本準備金2,508百万円のうち、2,431

配当と内部留保バをとりながら株主還元を行う考えか

百万円を同額の繰越利益剰余金に振り替えます。

配当と内部留保のバランスをとりながら、株主還元を行う考えから、当面配当性向20％を目安とする方針です。第25期の期末配当としては 1 000円を予定しています

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配当としては、1,000円を予定しています。


第24期連結貸借対照表（BS)

① 新たに子会社を連結した影響から投資有価証券が減少したため、投資その他の資産は35百万円減少しました。

② 繰延税金負債が67百万円増加した一方、長期借入金が182百万円減少したことなどから、固定負債全体では109百万円の減少となりました。

③ 当期純利益の発生により利益③ 当期純利益の発生により利益剰余金が72百万円増加、新たに子会社を連結したことに伴い、少数株主持分が158百万円増加しましたました。一方で、為替換算調整勘定が96百万円の減少となりました。純資産合計としては、135百万円の増加となりました

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加となりました。


第24期連結損益計算書（PL)


第24期連結キャッシュフロー計算書（C/F)

④

⑤

④ 税金等調整前当期純利益182百万円、減価償却費167百万円、売掛債権の減少92百万円などによる資金の増加がありましたが、たな卸資産の増加72百万円法人税等の支払額41百万

⑤ 長期借入による収入150百万円の資金増加がありましたが、長期借入金の返済による支出323百万円の資金の減少があり、財務活動によるキャッシュ・フロは173百万円の減少（第23産の増加72百万円、法人税等の支払額41百万

円などによる資金の減少があり、339百万円の増加（第23期は199百万円の増加）となりました。

るキャッシュ・フローは173百万円の減少（第23期は457百万円の減少）となりました。


本日は、PSS 会社説明会にご出席をいただきまして、誠に、ありがとうございげ後ごごました。心より感謝申し上げます。今後とも、引き続きのご理解、ご支援をたまわ

りますよう、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

なお本資料には当社の計画と見通しを反映した将来予測に関する記述をなお、本資料には、当社の計画と見通しを反映した将来予測に関する記述を含んでおります。これらは、本資料作成時において、入手可能な情報に基づいた予想値であり、潜在的なリスクや不確実性が存在しています。そのため、本資料に記載されている将来見通しが実際の業績と大きく異なる場合があることを料に記載されている将来見通しが、実際の業績と大きく異なる場合があることを、ご承知おきいただきますよう、お願い申し上げます。

2009年10月14日2009年10月14日プレシジョン・システム・サイエンス株式会社

URL：www.pss.co.jpお問い合わせ先：[email protected]


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