Vector Map Maker...・「書込フォルダ(=保存先)」...

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Vector Map Maker で地図をつくる

Transcript of Vector Map Maker...・「書込フォルダ(=保存先)」...

Vector Map Maker で地図をつくる

「Vector Map Maker 」を開くと「描画設定」が表示

基本は赤で囲んだところで地図はつくれる!

・「書込フォルダ(=保存先)」

・「プリンタ」・「用紙サイズ」 ・「用紙方向」

・「単位」・「縮尺」・「ファイル形式」

を設定

作成したデータの形式設定 基本は「DXF Adobe Illustrator」でOK ※場合によっては他のソフトで読み込めないこと もあるのでここか後でCAD等で形式を変更する

1 .出力設定をする

「描画設定」のとなり「基盤地図情報」をクリック

ココ!

2 .地図に載せる情報を設定する

「基盤地図情報フォルダ」を選択

あらかじめに

「基盤地図情報ダウンロードサービス」

でダウンロードしたデータが入っている

フォルダを選択

※ダウンロードからデータは

zipファイルから解凍しておく

選択したら「描画設定」に戻る

地図に記載する情報を選択

・「地図名(=保存名) 」・「座標系」

・地図の範囲を「地図で指定」または「平面直角座標系」で指定

(次のスライドで説明)

を設定 基本 こっち & かんたん

「座標系」は作成する地図の範囲となる都道府県を選択 分からない場合は「座標系適用範囲」をクリック!

3 .作成する地図の範囲を設定する

「基盤地図情報ダウンロードサービス」でダウンロードした地域が表示される

「地図で指定」で作成する地図の範囲を設定

例:長岡市

緑の矩形が 作成される地図の範囲 ※用紙サイズや縮尺で範囲 の大きさが変わる

ここでも「縮尺」 は変更可能

※特定の地域を決めたい! → 「地図で指定」ではなく「平面直角座標系」で設定 ネットで緯度経度からの変換で平面直角座標は求められる

「表示レベル」は 基本「その他」で設定 ※「道路」は道路が表示 されるが地図の範囲が 広域、縮尺が大きいと データ容量で表示され ない

「処理開始」をクリック

4 .地図を作成

5 .地図の完成

Auto CADで

読み込んだ地図

← 全体

↓ ズーム

もっといろな地図を作りたい!

青で囲んだところでいろんな地図の応用!

等高線・高さを表したい

「基盤地図情報ダウンロードサービス」で 「数値標高モデル」からデータをダウンロードし、 「等高線」や「標高メッシュ」にチェックする

※データが重くなる

「描画設定」の下にある「国土数値情報ダウンロード」

からデータをダウンロードし、「国土数値情報」で

地図に取り込む項目にチェックする

地形・土地利用・公共施設をみたい

※統計データが古かったりする

データが重くなる

補 足

「Ctrl」と「Alt」を押しながらクリック

メモリーを拡大率を変更

多くの情報を入れる時は拡大しよう

設定した値を保存し

次回にその値を復元できる

より詳しい説明・応用については

「Vector Map Maker 操作説明」で確認