TTC S-Series AssyInst P18823-02 Jpn -...

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Transcript of TTC S-Series AssyInst P18823-02 Jpn -...

トリプルプローブコネクタ組立要領書 P18823-02

概要本書ではユニバーサルスタンド(V)(以下「スタンド」)に超音波画像診断装置 SonoSite S シリーズを装着した場合の、トリプルプローブコネクタ(以下「TTC」)の取付け方法を説明します。TTC の洗浄・消毒および保管に関しては、ユニバーサルスタンド(V) に付属するユーザーガイドを参照してください。

図 1 ユニバーサルスタンド(V) に超音波画像診断装置 SonoSite S シリーズを装着し、TTC を取り付けた状態

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内容物組立作業にはNo.2 のプラスドライバーが必要です。ドライバーは本パッケージに同梱されていません。

注: 以下の図は原寸に比例していません。

TTC およびカバー

名称 ( 数量 ) 図 名称 ( 数量 ) 図

TTC (1)TTC カバー( 取り付け用ブラケット付き ) (1)

六角形穴付きボルト、1/2 インチ (4)

スナップカバー (2)

ケーブルフック (2) カップ (4)

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ハンドル

締め具

名称 ( 数量 ) 図 名称 ( 数量 ) 図

ナットプレート(1 ) レバー (1)

ハンドル (1) 六角形穴付きボルト、20mm (2)

ワッシャ (2)

名称 ( 数量 ) 図 名称 ( 数量 ) 図

回転制限機能付きブラケット (1)

レバー付き締め具 (1)

十字穴付きネジ、8mm (2)

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キーパッド ( オプション )

工具

名称 ( 数量 ) 図 名称 ( 数量 ) 図

キーパッドトレイ(1)[ 全てのキットに同梱されています。]

キーパッド (1)( オプション )

キーパッドコード用クリップ (1)

名称 ( 数量 ) 図

六角形レンチ、5/32 インチ (1)

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組立準備スタンドの準備

1 車輪を固定します。2 超音波画像診断装置に接続されているプローブを全て取外します。3 超音波画像診断装置がスタンドに装着されている場合、電源をオフにした後、取外します。4 バスケットやプリンタ装着用棚等を含め、スタンドに取り付けられている全ての付属品、周辺機器、およびオプションのトレイを取外します。

図 2 全ての付属品・周辺機器を取り外した状態

組み立て1ハンドルを取り付けます

1 支柱の後ろ側上部にあるレバーを反時計回りに回します。緩んで外れるまで回し取外します。ます。

2 取外したレバーを破棄します。

3 ナットプレート を支柱の後ろ側にある溝の下から挿入します。ナットプレートのゴムの付いた表面が支柱の溝に面するように挿入し、溝に沿って上に移動させます。 5 ページの図 3 を参照してください。

図 3 支柱の後ろ側の溝の下からナットプレートを挿入し、溝に沿って上に移動します。

注意 : ポールが急に突き出ることがあります。

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4 ハンドル取り付け金具をナットプレートに差込み支柱に密着させ、支柱の最上部までスライドさせ移動します。ナットプレートはハンドル取り付け金具と一緒にスライドします。 ハンドルの穴が、支柱の最上部にあるレバー取り付け用の穴の位置と一致していることを確認します。

5 ハンドルの穴に新しいレバー を挿入し、しっかりと固定されるまで時計回りに回します。6 2 本の六角形穴付きボルト(20 mm)にワッシャをはめます。7 六角形レンチ(5/32 インチ)を使って、2本の六角形穴付きボルト(20 mm)をハンドル取り付け金具にしっかりと締めます。

図 4 ハンドルとレバーの取り付け

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2 締め具を取り付けます 回転制限機能付きブラケットおよび締め具を取り付けます。

a 回転制限機能付きブラケット の婉曲部分が支柱の婉曲部分に密着するように配置します。

b 支柱に沿ってブラケットが、取付用プレートを支持する横長のパーツの真下に来るまで支柱に沿って上に移動します。

図 5 回転制限機能付きブラケットを装着します

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c 締付金具(組立部品) を支柱の婉曲部分に密着させ、取付用プレートの真後ろに位置付けられるように配置します。

d 締付金具をスタンドの横長のパーツ部分に引っ掛け、締付金具の側面が回転制限機能付きブラケットに被さるようにはめ込みます。正しく装着されると、締付金具の側面のネジ穴と回転制限機能付きブラケットのネジ穴の位置が一致します。

図 6 スタンドの横長パーツ部分に取り付けた締付金具(組立部品)( 締付金具とブラケットのネジ穴が一致します。)

e 十字穴付きネジ(8mm)を締付金具とブラケットの穴に通し、 No. 2 プラスドライバー(本キットには同梱されていません)で締めます。ネジはどちらの方向からでも取り付けられます。

ネジ穴

回転制限機能付きブラケット

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3 TTC にカバーを取り付けますTTC をスタンドに装着する前に、必ず TTC カバーを取り付けてください。TTC カバーには取り付け用ブラケットが付いています。

1 TTC を平らな表面に置きます。2 カバーの穴と TTC の穴の位置を合わせて、カバーを TTC の上から被せます。

図 7 カバー(白色)を TTC( 灰色)の上から被せます

3 六角形レンチ(5/32 インチ)を使って、4本のネジ(1/2 インチ)を締めてカバーを固定します。ネジは左右に 2本ずつ締めます。

4 スナップカバー を穴に取り付けます。スナップカバーには右用と左用があり、それぞれに「R」(右)または「L」(左)の表示があります。ひとつずつ、正しい向きのスナップカバーを穴の上から押して取り付けます。

図 8 スナップカバーを取り付けます

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4 TTC 組立部品(TTC およびカバー)をスタンドの取り付け用プレートに装着します TTC 組立部品の後ろ側上部にあるクリップをスタンドの取り付け用プレートの上端に引っ掛けます。TTC 組立部品が取り付け用プレートから吊り下がった状態になります。TTC 組立部品の穴が 取り付け用プレートの突起部と一致し、突起部が TTC 組立部品の穴を通過するようにします。

図 11 スタンドに引っ掛けた TTC 組立部品 ( スタンド正面)

図 9 TTC のクリップとネジ穴 図 10 スタンドに引っ掛けた TTC 組立部品( スタンド背面)

クリップ

ネジ穴

クリップ

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5 超音波画像診断装置を取り付けます1 超音波画像診断装置の背面にある 2つの大きな穴とスタンドの取り付け用プレートの突起部の位置を合わせます。

2 突起部を超音波画像診断装置に差し込み、スタンドの取り付け用プレートの背面に装備されている 4つの大きな黒色の 蝶ネジを手で締めます。

3 締付金具のレバーを反時計回りに回して緩めます。

図 12 締付金具のレバーを緩めます。

注: レバーが超音波画像診断装置等に当たって回転できない場合は、レバーを手前に引っ張り出して空回しして位置を変えてください。

4 超音波画像診断装置の背面上部にある2つの小さな穴が、締付金具に装備されている 2つの黒い蝶ネジと合うまで超音波画像診断装置を後方に傾けます。

図 13 締め具の蝶ネジを締めます

5 2 つの蝶ネジを手で締めた後、No.2 プラスドライバーでしっかりと締めます。6 超音波画像診断装置を適切な角度に調整します。 7 超音波画像診断装置の角度がしっかりと固定されるまで、締付金具のレバーを時計回りに回します。

注: レバーが回る限り回しても、充分に固定できない場合には、レバーを手前に引っ張り出して空回しして位置を変えてから、押し込んで時計回りに回します。

6 ケーブルフックおよび収納カップを装着します

1 カバーの前面にケーブルフック を取り付けます。フックの大きい方が外向きになるように、小さい方をカバーに引っ掛けます。

2 4 つのカップ をカバーに取り付けます。溝を合わせて、しっかりと押し込みます。

7 キーパッドトレイを取り付けます注: キーパッドトレイはす全てのキットに同梱されています。

1 4 つのマジックテープの裏側の保護シートをはがし、粘着剤の塗付された表面を露出させます。マジックテープをはがさないでください。

図 14 キーパッドトレイおよび 4つのマジックテープ

2 オプションのキーパッドをトレイの位置と合わせて、しっかりと押し付けます。マジックテープがキーパッドの底面に接着します。

図 15 キーパッドトレイのマジックテープの上にキーパッドを押し付けます

3 TTC カバーの後方にある穴にキーパッドのケーブルを通します。4 キーパッドトレイ側面のタブをキーパッドホルダーの溝の位置と合わせます。5 キーパッドトレイをキーパッドホルダーに収納します。

図 16 キーパッドトレイをキーパッドホルダーに収納します

6 キーパッドコードクリップ を TTC 組立部品の背面に取り付けます。クリップに付いている白い保護シートをはがし、図 16 に示すように TTC 組立部品の背面にしっかりと密着させます。

マジックテープ

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図 17 TTC 組立部品の背面に取り付けたキーパッド用コードクリップ

7 余分なコードを TTC 組立部品の背面に取り付けたクリップに通して整理・固定します。

8 TTC プローブコネクタを超音波画像診断装置に接続します注: TTC を超音波画像診断装置に接続するまで、超音波画像診断装置の電源をオンにしないでください。

1 TTC に装備されているプローブコネクタのラッチを起こし、 90°回転します。2 TTC のプローブコネクタを超音波画像診断装置背面にあるプローブ装着部分と位置を合わせて挿入します。 3 ラッチを 90°回転し倒します。

図 18 TTC プローブコネクタ(灰色)を超音波画像診断装置に接続します

9 TTC にプローブを接続します1 プローブコネクタのラッチを起こし、 90°回転します。2 プローブコネクタを TTC の底面のプローブ装着部分と位置を合わせて挿入します。3 ラッチを回転し倒します。プローブコネクタは TTC に固定されます。

プローブコネクタ

TTC

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組立終了後プローブの選択注: TTC 使用中は、プローブのペネトレーション性能が若干減少することがあります。

超音波画像診断装置の電源をオンにし、TTC 上のプローブ選択ボタンを押して使用するプローブを選択します。 別のプローブを選択すると、ボタンが一瞬点滅したのち、緑色に点灯します。 選択したプローブは画面上のシステムステータス表示部分に表示されます。選択されたプローブのデフォルト検査種類が自動的に選択されます。 プローブは 1本ずつしか使用できません。

サービスのために TTC を取外すサービスが必要な場合には TTC を取り外すことができます。

1 接続されているプローブを全て取り外します。2 プローブコネクタを超音波診断装置から取り外します。3 マイナスドライバーを TTC カバーに取り付けられたスナップカバーの下に差し込み、持ち上げるようにしてスナップカバーを取外します。

4 TTC を下から支えながら、六角形レンチ(5/32 インチ)を使って、スナップカバーの下にある 4本のネジを緩めて抜き取ります。

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S Series, SonoSite, V-Universal, S シリーズ、ユニバーサルスタンド(V) および SonoSite ロゴは複数の法域において、 FUJIFILM SonoSite, Inc. の商標または登録商標です。

その他の商標は全て、それぞれの所有権を有する各社の財産です。

Copyright © 2013 FUJIFILM SonoSite, Inc. All Rights reserved

P18823-02

*P18823-02*

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選任製造販売業者 外国特例認証取得者株式会社 富士フイルムソノサイト・ジャパン〒 106‐0031 東京都港区西麻布 2-26-30TEL: 03 (6418) 7190

FUJIFILM SonoSite, Inc.

(フジフイルムソノサイト , インク)[ 米国 ]

一般的名称 汎用超音波画像診断装置 (40761000)販売名 SonoSite Sシリーズ

医療機器のクラス 管理医療機器、特定保守管理医療機器医療機器認証番号 220ADBZI00071000

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