digital signage book...1．コストと機能の両立に必要なこと...

店舗デザイナー・設計者・商業施設プランナーのための

特注サイネージ・特注什器の失敗しない製造会社の選び方

ずっと安心して付き合える、何でも相談にのってくれる製造パートナー（サプライヤー）を見つけるために

１．コストと機能の両立に必要なこと・・・・・・P4

目次

２．サイネージや店舗什器に求められること・・・P5

３．特注サイネージ・特注什器製造会社に求められること・・・・・・・・・・・・・ P6

４．特注サイネージ・特注什器の製造のことなら株式会社イワサキにご相談ください・・・・ P7

５．当社工場のご紹介・・・・・・・・・・・・ P8

５ ‒ １．当社工場のご紹介～企画・設計編～・・ P9

５ ‒ ２．当社工場のご紹介～板金加工編～・・・P10

５ ‒ ３．当社工場のご紹介～パイプ加工編～・・ P11

５ ‒ ４．当社工場のご紹介～溶接編～・・・・ P12

５ ‒ ５．当社工場のご紹介～塗装編～・・・・ P13

５ ‒ ６．当社工場のご紹介～組立編～・・・・ P14

５ ‒ ７．当社工場のご紹介～当社の保有設備～・ P15

８．特注デジタルサイネージ.COM をご覧ください！

６．モニターの選定・調達について・・・・・・・P16

７．様々なモニターの紹介・・・・・・・・・・・P17

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１．コストと機能の両立に必要なこと

デジタルサイネージ筐体・特注什器の設計製作のことなら、設計・生産・塗装まで一貫対応、製造直販の特注デジタルサイネージ.COMまでお気軽にお問合せください！

検索エンジンで「特注デジタルサイネージ」と入力して検索！

ベストな売り場づくりを考えた時、どうしても既製品のサイネージや店舗什器では対応ができないことは多々あります。そんな時は特注サイネージや特注店舗什器を専門に手掛ける製造会社に相談しなければいけません。そんな時に一番気になるのは、やっぱりコスト・・・。そして、コストを下げるとなると誰もが頭に浮かぶのが海外生産です。

特注品もやっぱりコストが大事！

ところが、サイネージの筐体や店舗什器といった、製缶板金加工により製造される製品は、海外生産を行っても思う様にコストが下がりません。その理由は「製缶板金部品はカサがはる」ということです。例えば半導体チップの様に、小さくて持ち運びが簡単で、かつ価格が高い製品は海外生産に向く製品です。サイネージや店舗什器といった製品はその逆ですよね。

海外生産は必ずしもコストダウンにならない

仮にコストが日本国内よりも安かったとしても、・切断面のバリが残っていて手が切れる・溶接面が荒く見た目が著しく悪いといった不具合が、製缶板金加工を国外で行うとよく見られます。こうした不具合を手直しするコストまで考えると、日本国内と生産コストが変わらなくなるのです。

思いもしないトラブル発生のリスクも

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検索エンジンで「特注デジタルサイネージ」と入力して検索！5

２．サイネージや店舗什器に求められること

ここであらためて、屋内で使用するサイネージや店舗什器に求められることを挙げてみたいと思います。

サイネージや店舗什器に求められること

1. 切断面等にバリが残っていないこと。仮に裏面などであっても、小さなお子様が手を入れたり入ったりする可能性があるので、あらゆる箇所においてバリが存在しない事。

2. 外観が美しいこと。塗装の外観はもちろんのこと、溶接部のビードが目立たない、あるいは組立の接合面に目視でわかるレベルの空白等を生じていない事。

3. 操作がしやすい、サイネージが目に入りやすいなど、人間工学に基づいた設計がなされていること。

4. 店舗のレイアウト変更等に合わせて、移動や設置が行いやすい構造になっていること。

5. 日々の清掃や各種メンテナンスが行いやすい構造になっていること。

いかがでしょうか。ここに挙げられた５つの項目は、サイネージ・店舗什器製造会社としては最低限クリアしなければならないことです。

３．特注サイネージ・特注什器製造会社に求められること

そして、特注サイネージ・特注什器製造会社に求められることは次に挙げられることではないでしょうか。

特注サイネージ・特注什器製造会社に求められること

1. デザイナーや設計者の、あらゆる相談事に乗れること。2. 「こうすれば安くつくれる」「こうすればよりよくなる」といった提案を、デザイナーや設計者に行えること。

3. ３次元ＣＡＤにより、デザイナーや設計者のイメージをすぐに具体的な形にすることができること。

4. 納期や品質といった、約束事をきちんと守れること。5. １個から大量生産まで、あらゆるニーズに対応できること。

いかがでしょうか。

特注デジタルサイネージ.COMを運営する、私たち株式会社イワサキでは、これら「特注サイネージ・特注什器製造会社に求められること」で挙げた５つの項目を満たし、デザイナー様や設計者様のよりよいパートナーとなれる様、日々努めております。

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４．特注サイネージ・特注什器の製造のことなら株式会社イワサキにご相談ください

サイネージや店舗什器に求められること

特注サイネージ・特注什器製造会社に求められること

株式会社イワサキにご相談ください！

検査・完成

企画・設計

板金加工

パイプ加工

溶接

塗装

組立

自社工場で一貫生産／製造直販／１個から大量生産まで！

上図の通り私たち株式会社イワサキでは、サイネージや店舗什器に求められる要件を満たし、そしてデザイナーや設計者の皆様から必要とされるパートナーとして、対応可能な社内体制を整備しております。特注サイネージ・特注店舗什器の製造、あらゆるご相談のことなら、私たち株式会社イワサキまでお気軽にご相談ください。

本社工場（大阪）・

東京営業所

メールアドレス info＠iwasaki-factory.com

０６－６６８５－８７８６

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５．当社工場のご紹介

当社の工場見学に来ませんか？

株式会社イワサキの本社・工場は大阪市内のアクセスの良い場所に立地しています。企画設計・板金加工・パイプ加工・溶接・塗装・組立まで一貫対応が可能な当社の工場を、ぜひその目でご覧になりませんか？

＜株式会社イワサキ本社・工場所在地＞〒559-0022大阪市住之江区緑木1-4-25TEL：06-6685-8786FAX：06-6681-3994

※地下鉄北加賀屋駅下車徒歩１０分

次ページ以降、当社工場の様子を工程ごとにご覧ください。

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５ ‒ １．当社工場のご紹介～企画・設計編～

設計による技術コンサルティング

新規製品の試作開発に於いても、金型不要の製造技術や一貫生産といった特徴を活かし、お客様にとって最良の提案をさせていただいております。

〇技術コンサルティング

作り方がわからない、構造が分からない、などのお悩みを、設計を通した

技術コンサルティングで解決します。

〇 3次元CAD3次元CADソフト『SolidWorks』を設計に使用し、設計と製造の効率化を図っています。同ソフトを使用し、3次元モデリングによるリアリティのある商品提案も行っています。

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５ ‒ ２．当社工場のご紹介～板金加工編～

豊富な最新設備イワサキでは、ドイツのtrumpf社製のパンチレーザー複合機と日本のamada社、イタリアのsalvagnini社のベンダー機など、最新の加工機械を導入して板金加工を行っています。機械を効率的に配置し、セルライ

ンを作ることで、大ロットだけでなく、小ロット生産にも対応しています。

〇抜く

trumpf社のレーザー金型複合機、Trumatic6000を導入しております。全自動で24時間稼動できますので、イワサキの短納期対応を支えています。

〇曲げる

パネルベンダー機(salvagnini P4)やブレーキプレスを使用して、V曲げ、L曲げ、R曲げなどの曲げ加工を行っています。曲げ加工の機械としては、パネルベンダー機とプレス機の2種類を所有しており、製品のサイズや加工条件によって使い分けています。

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５ ‒ ３．当社工場のご紹介～パイプ加工編～

製造原価を低減します

イワサキでは金属パイプの切断・穴あけ・曲げ、といった各種加工も行っています。イタリアのBLM社よりパイプレーザー加工機を導入していますので、加工に際して金型が不要です。さらに弊社独自のセルラインとして組み込むことで、生産効率を向上させています。

〇切る

金型を作る手間がなく、そのためのコストも生じないため、短納期・低価格を実現できます。

〇曲げる

曲げ加工に関しては、パイプベンダー機を使用して行います。イタリアより導入しているE-TURNという機会では、右曲げ･左曲げを行うことで、機械とワークの干渉を防ぎ、ワンチャックでパイプを曲げることができ、加工時間の短縮、短納期・低価格を実現することが可能です。

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５ ‒ ４．当社工場のご紹介～溶接編～

「高い金属加工技術」をサポートする特殊溶接力

イワサキでは溶接工程も自社で行っています。他の加工機械での工程に溶接工程を組み込み、効率の良いセル生産に取り組んでいます。また、ロボット溶接機と熟練技術を必要に応じて使い分け、無駄のない生産と均質で安定した品質を実現しています。

〇溶接の種類

TIG溶接、CO2溶接、スポット溶接、ガス溶接を目的・用途に応じて使い分けており、仕上げまでキッチリと行います。

〇対応材料

溶接の種類によって異なりますが、主にスチール、ステンレスに対応しております。

種類材料

自動溶接機 TIG スチール

ステンレス

CO2 スチール

スポットスチール

通常、溶接時にはスパッタという小さな金属の粒が生じ、異物となることがありますが、TIG溶接ではそういったこともありませんので、仕上がり外観を重視する製品にも適しています。

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５ ‒ ５．当社工場のご紹介～塗装編～

低環境負荷の粉体塗装イワサキでは2005年より、人と地球にやさしい粉体塗装トータルエンジニアリングシステムを導入しています。また、粉体塗装の特徴として、塗装塗膜が厚く、塗膜が頑丈なため、傷が付きにくく、耐久性・耐候性に優れるという点がありますので、工業製品を保護する目的など、広範囲で活用されています。更にイワサキでは、独自の取組みにより、色の切り替え時間を短縮することに成功しており、生産性を向上させながらも、高い業務品質は維持し、低コスト化をも実現しています。その他にも指定色対応や撥水性のあるガラスコーティングやパーツ同士の接合部を滑らかに仕上げるシーリング工法などの特殊塗装も対応しております。

〇高い業務品質

徹底した3Sにより、高い業務品質を誇ります。

〇特殊塗装指定色対応

目的に応じた特殊塗装や、指定色にも対応しています。

〇小ロット対応

改善を重ね、小ロットのご注文にもお応えできる体制を整えています。

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５ ‒ ６．当社工場のご紹介～組立編～

ニーズに柔軟に応える組立ライン

イワサキの組立ラインには、固定の生産ラインがありません。変種変量生産に対応するため、独自の生産システムである「クイック&チェンジシステム」を運用しています。品質に関しても、各業種・各製品で要求される品質を守るため、徹底したポカよけと品質マネジメントシステムによる品質向上に取り組んでいます。また、通常の生産と並行して、作業者スキルのマルチ化にも取り組んでおり、より円滑に、柔軟に生産が行える体制づくりを進めています。

〇高い業務品質

改善を重ね、小ロットのご注文にもお応えできる体制を整えています。

〇梱包提案

安全かつ無駄なく簡易な梱包仕様をご提案します。

〇小ロット生産

分単位で生産を管理し、小ロット生産にも対応できる高い業務品質を誇ります。

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５ ‒ ７．当社工場のご紹介～当社の保有設備～

機械名能力／型式台数ラジアルボール盤 DMD型 1

ボール盤 YUD-540 1

NCパンチレ-ザ複合機 TruMatic 6000 fiber 1

TC6000L用自動化装置マルチタワー4タワ－仕様 1

パネルベンディングシステム P4-1816HPT 13次元パイプレーザー機 LT FIBER/2000W 1

3次元パイプレーザー機 LT8/3500W 1

ベンディングマシン HDS-8025NT 1

NCブレーキプレス NC9-F8020 2

NCブレーキプレス FDB-Ⅲ5012NT 1

NCタッピングマシン CTS-600 1

S型スポット溶接機 SP1-10-70 5丸鋸精密切断機 300PV 2

3本ロールベンダー SR-135 1

溶接ロボット XRPUP-20 5

トルクパックプレス TP-45 5

トルクパックプレス TP-35 1

小型プレス PUX-15 5

両曲げパイプベンダー芯間移動型多段 1

NCパイプベンダー CPC-60 1

NCパイプベンダー KB-45-ND 1多段曲げパイプベンダー E-TURN 1

半自動CO2溶接機 AAⅡ-200 4

半自動アルゴン溶接機 WX-300 1

半自動アルゴン溶接機 WP-200 1

半自動アルゴン溶接機 YC-300BZ-3 1

TOPTIG溶接ロボット V-2 溶接ポジショナー付 2

ベルターマシン FBG-75 2

ベルターマシン BM型 2

金属表面処理設備 700x700x2000 1

水切乾燥炉 700x700x2000 1焼付乾燥炉 700x700x2000 1

熱風発生装置脱臭装置付 1

手吹塗装ブース試作品用 1

箱型乾燥炉 1800x1000x2000 1

蒸気ボイラー RV-350HI 2

粉体塗装レシプロケーターコロナオートガン 7ガン 2

粉体塗装ハンドガンコロナBRAVO/PEM-C3 4粉体塗装回収ブースプラスチックシステムSC-24000 1

粉体塗装補正ブースプラスチックシステムXX-12000 1

ハンガー処理オーブン 240RKG型 1

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６．モニターの選定・調達について

モニターの選定及び調達もイワサキにお任せください！

【モニターの主な選定条件】

〇輝度（カンデラ）の違い

〇サイズの違い

〇コンテンツ入力方法の違い

特注デジタルサイネージ.comならお客様の要望に合わせたモニターをご用意いたしますので、ぜひ一度お声がけください！

いつ使用するのかで輝度を選定します。例えば夜間であれば350カンデラ程度で問題ありませんが、日中の直射日光を受けない時間帯では最低700カンデラ以上が必要になります。

どこで使用するかでサイズを選定します。例えば店舗型は32～46インチ、街中でよく見かける大型サイズは50～70インチのイメージです。一般的に公共施設に設置されるサイズは大きめです。

どのように使用するかで入力方法を選定します。例えばスライドショーのみならUSBメモリやSDカードを差し込む方法、用途に応じで画面を切り替えたい場合はクラウド型の入力方法を選定します。

マルチベンダーなイワサキだからこそ、ヒヤリングの上、国内外の最適なモニターを選定致します。

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７．様々なモニターを調達可能です

カフェやレストランなど飲食店に向いているLED

カフェやレストランで見かけるデジタルサイネージは店舗内に設置するのか、店舗外に設置するのかで、ディスプレイを選定する必要があります。その中でよく比較されるのが、液晶サイネージとLEDサイネージです。

液晶サイネージは、規格サイズのものが大半で操作が簡単です。そのため、初期費用を比較的押さえることが出来ます。

一方、LEDサイネージの大きな特徴は「画面の明るさ」です。ディスプレイの輝度は液晶ディスプレイに比べると格段に明るいので、遠くからの視認性に優れています。直射日光が当たる屋外でもしっかりと映像が確認できます。しかし、その多機能が故に、液晶に比べると導入価格は割高になります。

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７．様々なモニターを調達可能です

90°の角度で表示できるデジタルサイネージ

何と、90°のコーナーに表示ができるLEDサイネージがあるってご存知でしたか？まるでサイコロ全体を、デジタルサイネージにしているみたいですね。日本ではまだまだ見慣れないサイネージですが、欧米や中国の上海や深圳では、もはや一般的なデジタルサイネージとなってきています。

実際に店舗内で使われているデジタルサイネージがこちら。平面ではなく、コーナーエッジの立体にスクリーン表示されているため、迫力も満点でより高いプロモーション効果を狙うことが出来ます。このように90°エッジのデジタルサイネージは、アイディア次第で様々な使い方が出来るのです。

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８．特注デジタルサイネージ.COM をご覧ください！

当社の特注サイネージ筐体の事例は、当社が運営する「特注デジタルサイネージ.COM 」をご覧ください。（検索エンジンで「特注デジタルサイネージ」と入力して検索！）

同サイトのＵＲＬは https://custom-order-digital-signage.com/ となります。

また、お電話でのお問い合わせは下記からお気軽にお願いいたします。

０６－６６８５－８７８６19

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店舗デザイナー・設計者・商業施設プランナーのための

失敗しない特注サイネージ・特注什器製造会社の選び方

ずっと安心して付き合える、何でも相談にのってくれる製造パートナー（サプライヤー）を見つけるために

株式会社イワサキ

〒559-0022大阪市住之江区緑木1-4-25TEL：06-6685-8786（代）FAX：06-6681-3994

オフィシャルサイト

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