カテーテル治療後の

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この患者様は、エクソシールという止血デバイスを使用されました。エクソシールの止血プラグは、血管の外側に留置され、60～90日以内に体内に吸収代謝されます。

ご担当の先生へ

患者様 MEMO：

※製品に関する警告、注意点、有害事象等の情報は添付文書を参照してください。販売名： エクソシール 承認番号： 22400BZX00050000 製造販売元： Cardinal Health Japan合同会社

患者様用説明書

止血ハンドブックお願いします 術後の過ごし方の

注意点などを 説明しますね

エクソシール

エクソシール

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カテーテル治療後の止血に ついて 止血ハンドブックカテーテル治療後の

太ももの付け根から血管の中に細い管（カテーテル）を通して、治療が行われた後は止血する（血管の穴を塞ぐ）必要があります。

手で圧迫して止血する

エクソシールを使用して止血する

血管の穴を手で圧迫して止血する場合は、数時間から翌日まで“絶対安静”が必要になります。

治療を終えて数時間後には、歩行開始ができます。《担当医の判断に従ってください》

カテーテル治療後の止血についてエクソシールを用いた止血方法止血後の注意点は？生活のチェックポイントは？気をつけるべき症状とは？

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止血の方法は？

患者様用説明書

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止血後の注意点は？

エクソシールによる止血とその注意点

エクソシールを用いた止血方法

エクソシールを用いた止血方法

カテーテルを通した穴を生体吸収性PGA※プラグにより塞ぐことで止血します。※ポリグリコール酸、他の医療分野でも使用されている非生体由来の材料

このPGAプラグは、血液や体液の水分を吸収して膨張し、血液の流出経路を塞ぎます。留置されたPGAプラグは

60～90日以内に吸収、代謝されます。また、血管内に異物は残りません。

大腿筋膜生体吸収性PGAプラグ

皮下脂肪

血管内

カテーテルの通った穴

傷口が治るまで入浴（湯船につかる）、泳ぐなどの行為はしないでください。

24時間後、傷口のガーゼ等を取り除きます。優しく石鹸と水で傷口をきれいにします。そして、傷口をしっかりと乾かし、清潔な絆創膏等を貼ります。

絆創膏等が汚れたり、濡れたりした場合は、新しいものと交換してください。

傷口が治るまでは傷口の絆創膏等は毎日交換してください。

術後2日が経過したら、運転を含む日常生活は再開できます。

1週間が経過するまで、もしくは傷口が治るまでは、重いもの（4kg以上）は持ち運ばないでください。

止血後の注意点を教えてください。

止血ハンドブックカテーテル治療後の

患者様用説明書

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術後の過ごし方にも注意が必要です

生活のチェックポイントは？ 気をつけるべき症状とは？

チェックリスト

傷口が治るまで

術後3日目まで

術後2日目まで

術後24時間以内

正座などお腹に圧力がかかる姿勢を避ける

身体の活動を制限する

重いもの（4kg以上）を持ち上げることを避ける

車の運転を避ける

傷口の様子を観察し絆創膏の交換を行う

シャワーを浴びることを避ける

入浴・プールに入ることを避ける

※上記は参考例です。医師の指示に従ってください。

項　　目

傷口からの出血 足、もしくは足の付け根の痛み

足、もしくは足の付け根の腫れ

発赤、腫れ、熱感、滲出（絆創膏等からの多少の出血以外）、

発熱、悪寒、傷口が治癒しない

こんなときはすぐに受診してください

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