General SC500 6SHFL¿FDWLRQV サニタリ形導電率計— NN 常にNN 電源 –1 –2 88〜132V...

GeneralSpecifications

SC500サニタリ形導電率計

■ 概　　要SC500 サニタリ形導電率計は、ビール等の食品工業において、CIP( 配管洗浄 ) プラントにおける洗浄液などの濃度管理、製造プロセスラインにおける液種判別やタンクの空検知等を測定する目的で開発した導電率計です｡サニタリ形導電率変換器 SC500G は、マイクロプロセッサ搭載により、自己診断機能や温度係数の選定、警報接点など高機能、多機能による信頼性の向上はもちろんのこと、操作性も優れた変換器です。SC510G サニタリ形導電率検出器は、CIP ラインで使用する高レンジ用と製造ラインで使用する低、中レンジ用の 3種類があります。いずれの電極も弊社の長年の実績と経験を生かしてサニタリ用では重要の高シール性、高耐食性及び耐熱衝撃性の電極構造となっています。また、電極内部に測温体も内蔵しておりますので温度出力および温度補償も可能です。

■ 特　　長変換器･出力信号は導電率の入力に対して、直線出力の他に折れ線出力 (21 点入力 ) 等が可能です。･出力は導電率の他、温度出力もできます。･温度補償は基準温度及び温度係数を任意に設定することができます。またNaCl の温度曲線を使用した温度補償も可能です。･豊富な接点出力が内蔵されています。･操作性に優れた操作パネルです。

GS 12D8D11996. 05 初版2007. 05 7 版

検出器･電極構造はサニタリで実績のある電磁流量計の構造を採用しましたので、シール性に優れています。また低、中レンジ用の検出器はコンタミが少なくサニタリ性に優れた構造になっています。･電極は独立 2電極方式ですので、検出器回りの配管の影響がほとんどありません。･検出器内部には測温体を内蔵しています。

■ システム構成

センサケーブル5m（固定）

プリアンプ

4芯シールドケーブル最大50m

計器電源88～132または176～264VAC 変換器

電流出力4～20mADC 2点

接点出力 3点

Fail接点出力

ON/OFF接点、比例デューティ出力比例パルス出力から選択

高レンジ用センサ

低・中レンジ用センサ F01.ai

GS12D8D1

2

All Rights Reserved. Copyright © 1996, Yokogawa Electric Corporation GS 12D8D1 7th Edition 2007.05.21-00

■ 標準仕様＜変換器＞測定範囲：導電率：低レンジ 0〜 2mS/cm 中レンジ 0〜 30mS/cm 高レンジ 0〜 200mS/cm ( 温度補償前の導電率値 )温度：0 〜 100℃ ( 表示は -10 〜 130℃ )

表示方式：ディジタル ( 液晶 ) 表示出力信号：導電率：0〜 20 または 4〜 20mADC負荷抵

抗 600 Ω以下温度：0〜 20 または 4〜 20mADC負荷抵

抗 600 Ω以下温度出力は導電率出力にも変更可能

( レンジは単独設定可能 )注 ) 温度出力はモニタ用として使用可能両出力間は非絶縁 (−側共通 )、但し、入力とは絶縁

出力レンジ：導電率：低レンジ：最小スパン 1mS/cmで任

意設定可能中レンジ：最小スパン 10mS/cm で

任意設定可能高レンジ：最小スパン 20mS/cm で

任意設定可能

非直線信号の設定が可能 ( マニュアル設定 )A.折れ線出力B.多折れ線出力 ( 入力は 5%ごと 20 ステップ )C.対数出力D.直線出力

温度：最小スパン 50℃で任意設定可能

接点出力：接点出力の機能及び動作S1、S2、S3：導電率…上･下限警報…ON/OFF 動作比例デューティ動作 (*1) 比例パルス動作 (*2)温度…上･下限警報…ON/OFF 動作

FAIL ：変換器異常…ON/OFF 動作

(*1)比例デューティ動作…上限警報の例制御出力

100

50

10％

t on t off

10%

時間パルス周期導電率制御レンジ設定点

設定できるパラメータ

①導電率値の設定点

②制御レンジ

③パルス周期

090%

50％50％

90％

F02.ai

(*2)比例パルス動作…上限警報の例制御出力

100

50

0.3s（固定）

t

時間パルスなし導電率制御レンジ

設定点

設定できるパラメータ

①導電率値の設定点

②制御レンジ

③パルス周期の最大周波数(1/t)

0

F03.ai

設定形式：リレー接点出力 ( 無電圧接点 )接点容量：250VAC、2A、Max.100VA 220VDC、2A、Max.50W

接点状態：

接点電源OFF 時の接点状態電源ON時の接点状態非動作時動作時

S1 開開閉

S2 開開閉

S3 開開閉

FAIL 閉開閉

温度補償：基準温度：0〜 100℃の間で任意設定可能温度補償係数：以下のどちらかを選択･− 9.99 〜＋ 9.99%/℃の間で任

意設定･NaCl 溶液の温度係数

電源電圧：88 〜 132VAC、50/60Hz 176 〜 264VAC、50/60Hz消費電力：最大 8.5VA

3


周囲温度：0〜 50℃相対湿度：5〜 85%RH（但し結露しないこと）材質：ケース：鋼板、アルミニウム合金前面枠：ABS 樹脂

塗装：メラミン樹脂焼き付け塗装塗色：ケース：CC24( マンセル 0.8Y2.5/0.4 相当 )前面枠：CC24( マンセル 0.8Y2.5/0.4 相当 )

取付方式：パネル取付質量：約 1.2kg

＜操作機能＞表示：31/2 桁数字 ( データ表示 ) 6 桁数字および英文字 ( メッセージまたはデータなどの表示 )

表示機能：導電率温度 mA出力重量%濃度セル定数基準温度温度補償係数エラー表示 ( エラー発生時 ) ホールド表示 ( ホールド発生時 ) 対話式メッセージキー操作要求表示

オペレーションレベルで設定・実行可能な機能：ワンタッチ校正メッセージエリア表示内容選択ホールド設定 /解除

セッティングレベルで設定・実行可能な機能：警報点設定測定レンジ設定ホールドパラメータ設定ホールド有 /無選択直前値ホールド / プリセット値ホー

ルド選択プリセット値設定自動 / マニュアル温度補償選択温度補償係数算出機能

サービスレベルで設定・実行可能な機能：低レンジ・中レンジ・高レンジの選択出力信号 (0 〜 20/4 〜 20mADC) の選択温度出力機能の設定接点出力機能の設定基準温度設定出力特性設定セル定数設定温度 1点校正オートリターン機能の選択バーンアップ機能の選択 ( 異常時の場合 22mADC に出力オー

バーさせる ) 温度補償係数の設定重量%表示機能の設定警報タイムアウト機能の設定マトリックス温度補償機能の設定エラー検出動作の設定導電率表示形態の設定パスワード設定

自己診断機能による異常検出内容：温度レンジ異常導電率レンジ異常温度補償係数異常自動校正値異常電気回路異常設定入力異常

＜検出器＞測定対象：液体の導電率測定方式：交流 2電極式測定範囲：低レンジ用：0〜 2mS/cm ( 温度補償前 )中レンジ用：0〜 30mS/cm ( 温度補償前 )高レンジ用：0〜 200mS/cm ( 温度補償前 )

測定液温度：0〜 100℃ (130℃スチーム洗浄可 )測定液圧力：0〜 700kPa周囲温度：0〜 50℃測温体：サーミスタ（検出器に内蔵）接液部材質：検出器本体； SUS316（電極）、PFA 樹脂（ボディ）シール部；エチレンプロピレンゴムEPDM( ガス

ケット ) （ガスケットは特殊ユニオン取付タ

イプにのみ付属しています。）スラストスペーサ材質：四フッ化エチレン樹脂（ユニオン取付タイプにのみ付属し

ています。）

ご注意●接液部材質を十分確認してください。　プロセス流体の特性によっては、　プロセス流体が漏洩し、設備に甚大な　影響を与える可能性があります。　特に、塩酸、硫酸、硫化水素、次亜塩素酸　ナトリウムなど腐食性の強いプロセス流体　については十分ご注意ください。　製品の接液部構造について少しでもご不明な　点は必ずお問い合わせください。

記載内容は、お断りなく変更することがあります。

取付部構造：IDF1.5 インチユニオン取付、IDF1.5 インチクランプ取付、IDF2 インチユニオン取付、IDF2 インチクランプ取付、特殊ユニオン取付( 取り付けソケットは参考図を参考に別途配管メーカーに手配してください。)ケーブル長：5m( 固定 )質量：約 0.8kg

＜プリアンプ＞構造：JIS 防雨構造周囲温度：0〜 50℃ケース材質：ガラス繊維入りポリカーボネート樹脂電気接続口：検出器側：JISA8 相当プラスチック水防栓変換器側：JISA15 相当プラスチック水防栓付属ケーブル付き (Max.50m) ( 付加

仕様 )ケース色：緑灰色 ( マンセル 2.5GY5.0/1.0 相当 )取付方法：50A パイプ取付、壁取付

4


■ 形名およびコード一覧

サニタリ形導電率変換器形名基本コード付加コード仕様

SC500G �� サニタリ形導電率変換器　— �NN �� 常にNN電源 –1

–2��

88 〜 132VAC、50/60Hz176 〜 264VAC、50/60Hz

注 ) 変換器は必ずプリアンプと組み合わせて使用してください。 ( 変換器のみでは測定できません。)

サニタリ形導電率検出器（スタイル：S4）形名基本コード付加コード仕様

SC510G �� サニタリ形導電率検出器用途 –L

–M–H

��

低レンジ用中レンジ用高レンジ用

　— –NN �� 常に−NN取付方法 –V

–B–W–C–U

��

IDF1.5 インチユニオン取付IDF1.5 インチクランプ取付IDF2 インチユニオン取付IDF2 インチクランプ取付特殊ユニオン取付

サニタリ形導電率プリアンプ形名基本コード付加コード仕様

SC520G �� サニタリ形導電率プリアンプ変換器−プリアンプ間のケーブル長

–00–10–20–30–40–50

��

なし10m20m30m40m50m

用途 –LL–MM–HH

��

低レンジ用中レンジ用高レンジ用

付加仕様取付金具

コンジット工事用アダプタ

/P��/W ��/ATBG ��/ANSI��

パイプ取り付け金具壁取り付け金具G1/21/2NPT

補用品

部品番号品　　名

K9318JW IDF2 インチユニオン取付用スラストスペーサ

K9318JX IDF1.5 インチユニオン取付用スラストスペーサ

K9318JP 特殊ユニオン取付用ガスケット

5


■ 結線図

導電率または温度出力（4-20 mA DC、または0-20 mA DC）

導電率出力（4-20 mA DC、または0-20 mA DC）

SC510G 導電率検出器

（注）外部配線接続端子のサイズは、M3ねじです。

センサケーブル

（5m固定）

緑白黒赤茶

プリアンプケーブル

（注）外部配線接続端子のサイズは、M4ねじです。

S1S1S2S2S3S3

V＋

＋

－mA2

G

＋

－mA1

V－COM

SCTMP

G

S4S4

L1L2

G

接点出力S1

SC500G 導電率変換器 SC520G プリアンプ

接点出力S2

接点出力S3

接点出力S4（FAIL）

接地（D種）

電　源 * 1：必ず接地(D種接地)して下さい。上記で接地できない場合のみ電源ケーブル側で設置して下さい。(但し、2点接地はしないでください。)

* 2：外径9～12mmの4芯シールドケーブルを使用して下さい。（最長50m）* 3：シールドケーブルを使用して下さい。

(受信側接地はしないでください。)

* 2

* 3

* 1

GRNWHT

BLKREDBRN

V＋COMV－TMPSC

F04.ai

■ 外形図変換器（単位：mm）

10

10388

88

7

7

100

89+10

89 +10 120

212180

パネルカット寸法

単体取付多連取付

96

96

F05.ai

検出器（単位：mm）

SC510G-L-NN-W/SC510G-M-NN-W SG510G-L-NN-C/SC510G-M-NN-C

Ø34

Ø60.5

Ø56

Ø64Ø24Ø24

2 78.533 3

2 33 5.1443

Ø34

80.2

F06.ai

6


（単位：mm）

SC510G-H-NN-W

Ø34

Ø60.5

Ø56Ø24

1656 78.53 4

3

SC510G-H-NN-C

80.2

Ø34

Ø64 Ø24

1653

5.14

SC510G-H-NN-U

Ø34

Ø42Ø34.8

Ø23.8

16 3.525.8 27 75

SC510G-L-NN-U/SC510G-M-NN-U

Ø34

Ø42Ø34.8

Ø23.8

5.82 27 3.575

SC510G-L-NN-V/SC510G-M-NN-V

Ø34

Ø47Ø42.7

Ø24

2 33 343

78.5

SC510G-L-NN-B/SC510G-M-NN-B

80.2

2 33 5.14

Ø34

Ø50.5

Ø24

SC510G-H-NN-V

Ø34

Ø47Ø42.7

Ø24

1656 78.5

3 43

SC510G-H-NN-B

80.2

16

53

5.14

Ø34

Ø50.5

Ø24

F07.ai

7


■ プリアンプ（単位：mm）

プリアンプ SC520G プリアンプの外部接続ケーブルグランド詳細

プリアンプ取付金具

形名・基本コード LSC520G-10-□□ 約10 000SC520G-20-□□ 約20 000SC520G-30-□□ 約30 000SC520G-40-□□ 約40 000SC520G-50-□□ 約50 000

SC520G SC計接続ケーブルSCセンサ接続

ケーブル電気接続口 A15 A8

（注）A15用接続ケーブルの外径：9～12mm

(236

)

質量：　約0.3 kg

(65) 13

4-M5ネジ深サ9

70

185

1527

70100

8

3 -Ø10 穴

4-Ø5.5 穴

75

±1

70±0.2

75

(254

)

48 呼び 50 A（外径Ø60.5 ）

パイプ

(65)

4-M5ネジ深サ9

4-M5ネジ深サ9

ー取付金具は別図参照ーー外部接続ケーブル　グランド　詳細は別図参照ー

（取り付け用）



Uボルト、ワッシャ、ナット

70100

126

46

6520

3

22

178

59

4 - Ø5.5 穴

Ø10

150 L 60 M4ねじ用端子

導電率変換器側

質量：　約120g/m

M3ねじ用端子

プリアンプ側

プリアンプケーブル（“基本コード: －00”指定の場合は、付属しません。）

V＋ COM

V－ TMP

SC

V＋ V－ COM SCTMP

4 - Ø10 穴70

47

758

70

□パイプ取付け用金具（/P） □壁面取付け用金具（/W）

キャップ

ケーブルグランド

（a）標準のプラスチック水防栓

（ｂ）コンジット工事用アダプタ＋水防栓

本体

ケース

ナット

パッキン

約26

アダプタ

(単位:mm)

ケーブルグランド本体

ケース

ナットパッキン

G1/2 （/ATBG）1/2NPT（/ANSI）

49 約 55

±0.

2

±0.2

±0.

2

F08.ai

8


■ ユニオン取付参考図（単位：mm）

( ソケット及びナット、ガスケットは付属しておりませんので別途、配管メーカー等に手配してください。)

IDF2"ユニオン取り付け用ソケット IDF1.5"ユニオン取り付け用ソケット

低、中レンジ用(IDF2"ユニオン取り付け)

高レンジ用(IDF2"ユニオン取り付け)

注意：なるべく下方より検出器を取り付けてください。注意：流通穴を必ず上流側に向けなるべく下方より検出器を取り付けてください。

スラストスペーサガスケット六角ナット

ソケット検出器ガスケット六角ナット

ソケット

検出器

Ø47

.7Ø

51

（51）30

Ø35

.7Ø

38.1

（51）30

スラストスペーサ

F09.ai

■ [ ユニオン取付け一般注意事項 ]ユニオン取付の場合、必ず付属のスラストスペーサをご使用ください。スラストスペーサを使用しない場合、ナットを必要以上に締め付けると、金属ボディ部分と接液側樹脂部分の間に捻れの力が加わり、電極のシール部分を破損し漏れの原因となります。センサをプロセス配管に取付ける際は、下記の事項に留意するようお願いいたします。

(1) 万が一、スラストスペーサが検出器の SUS ボディ段差部から外れてしまった場合は、スラストスペーサを検出器先端から斜めに挿入し、SUS ボディ段差部に装着してください。

(2) 検出器の “上流側” 表示が、測定液の上流側に向くようにプロセス配管に設置してください。(3) ナットを締める際は、“上流側” 表示が回転しないように検出器本体を片手で押さえながら締めてください。(4) まず、手でナットを十分に締めてください。この状態から、さらに “60 度〜 90 度” IDF ナット専用スパナ等（柄の長さは 250mm程度）を使用して締めてください。

(5) ナット締付けの目安は、スラストスペーサのつぶし代を考慮したもので、これ以上、ナットを締める必要はありません。

ナットソケット

検出器ケーブル

ナット


ボディ段差部SUS

60～90度検出器本体

上流側


F10.ai

9


■ クランプ取付参考図（単位：mm）

( ソケット及びクランプ、ガスケットは付属しておりませんので別途、配管メーカー等に手配してください。

IDF2" クランプ取り付け用ソケット

（51）

30

IDF1.5" クランプ取り付け用ソケット

低、中レンジ用(IDF2"クランプ取り付け)

注意：なるべく下方より検出器を取り付けてください。注意：流通穴を必ず上流側に向けなるべく下方より検出器を取り付けてください。

高レンジ用(IDF2"クランプ取り付け)

低、中レンジ用(IDF2" クランプ取り付け)

高レンジ用(IDF2" クランプ取り付け)

ガスケットクランプ

ソケット検出器ガスケットクランプ

ソケット

検出器

Ø47

.8Ø

50.8

（51）

30

Ø35

.7

Ø38

.1

F11.ai

10


■ [ クランプ取付け一般注意事項 ]クランプ取付の場合、その構造上、取り付けの際に電極の先端部分を破損する可能性はありませんが、下記要領で取り付けてください。

(1) 検出器の “上流側” 表示が、測定液の上流側に向くようにプロセス配管に設置してください。(2) クランプを締める際は、“上流側” 表示が回転しないように検出器本体を片手で押さえながらクランプを締めてください。

(3) クランプを締める蝶ネジは、手で十分締めてください。ペンチ等で蝶ネジを締めた場合、締めすぎになることがありますので注意してください。

検出器本体クランプソケット

蝶ネジ

上流側

F12.ai

■ 特殊ユニオン取付参考図（単位：mm）

特殊ユニオン取り付けソケット

ガスケット

検出器固定ナット

ソケット

注意：検出器の先端が必ず配管内に突き出し、なるべく下方より検出器を取り付けてください。

(ソケットは付属しておりませんので別途、配管メーカー等に手配してください。ガスケット及びナットは付属しています。)

32.527 0-0.2

+0.

1 0

15

45°

C1.5G1 1/2

Ø35

+0.

1 0

Ø24 Ø

43

ガスケット(これは検出器に付属しています)

検出器固定ナット

ソケット

F13.ai

11

All Rights Reserved. Copyright © 1996, Yokogawa Electric Corporation GS 12D8D1 7th Edition 2007.05.21-00記載内容は、お断りなく変更することがあります。

■ [ 特殊ユニオン取付け一般注意事項 ]付属のガスケットの装着には方向性があります。逆方向に装着した場合、あるいは正しく装着されていない場合、ナット締め付け時に金属ボディ部分と接液側樹脂部分の間に捻れの力が加わり、電極のシール部分を破損し、漏れの原因となる可能性があります。検出器をプロセス配管に取付ける際は、下記の事項に留意するようお願いいたします。

(1) 付属のガスケットをテーパ側がプロセス側になるよう、検出器先端部に正しく装着してください。(2) 検出器の “上流側” 表示が、測定液の上流側に向くようにプロセス配管に設置してください。(3) ナットを締める際は、“上流側” 表示が回転しないように検出器本体を片手で押さえながらナットを締めてください。

(4) ナットを締めるための工具は、スパナあるいはモンキーレンチを使用してください。パイプレンチはナットを変形させる恐れがありますので使用しないでください。

(5) 検出器のツバ部分がソケットにあたるまでナットを締めてください。

検出器本体ガスケットガスケットテーパ部分検出器本体

ツバガスケット

ソケットナット

F14.ai

General SC500 6SHFL¿FDWLRQV サニタリ形導電率計— NN 常にNN 電源 –1 –2 88〜132V...

Documents

Transcript of General SC500 6SHFL¿FDWLRQV サニタリ形導電率計— NN 常にNN 電源 –1 –2 88〜132V...