drupa2012全部⾒せます！ · 2012. 6. 1. ·...

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株式会社バリューマシーンインターナショナル

株式会社バリューマシーンインターナショナル設⽴10年⽬突⼊記念セミナー

drupa2012全部⾒せます！〜来場者数減少したものの⾒所満載のdrupa会場〜

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■drupa 〜 4年に⼀度開催される世界最⼤の印刷機材⾒本市

2週間の会期で⾏われる世界最⼤の印刷機材⾒本市会場：ドイツ Messe Dusseldorf（全19ホール・170,000㎡）出展社数：1800社以上来場者数：130カ国以上から約39万⼈が来場（2008年の実績）

drupa2012の開催データ●会期：2012年5⽉3⽇〜16⽇●出展社数：1850社●来場者数：314,500⼈（全130カ国）

- 2008年から75,500⼈の減少- 地元ドイツ以外からの来場者は約190,000⼈- ドイツに次いで多いのはインドからの15,000⼈- 増加率では南⽶がトップ（7%→8.8%・特にブラジル）

●来場者の40%がデジタル印刷に興味をもつ


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drupaは2008から2012にどのように変わっている？

2008 2012

●デジタル印刷関連領域の増加●ほぼ全てのホールにインクジェット


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■drupaの歴史と市場動向〜どこに向かってきたのか

drupaには毎回ニックネームが付けられているがその背景にあるものは何か？

Drupa95（CTP Drupa）

Drupa2000（Digital Drupa）

drupa2004（JDF drupa）

drupa2008（Inkjet drupa）

drupa2012（Evolution？ drupa）

プリプレス・オフセット印刷分野デジタル印刷分野

CTP（Computer-to-Plate）が⼀堂に出展

電⼦写真⽅式のデジタル印刷機が⼀堂に出展（A3+）

On Press CTPの登場

DICO Webの出展ダイレクトドライブの登場

Anicolorの登場

ワークフローシステムが⼀堂に出展

プロセスオートメーションの議論

電⼦写真⽅式のデジタル印刷機

インクジェット⽅式のデジタル印刷機が⼀堂に出展（B2・⾼速連帳）

インクジェット技術の出展

VLF（Very Large Format）の登場

UVオフセットの出展Web-to-Print/オンライン環境の整備

電⼦写真⽅式のデジタル印刷機が初めて登場（A3）

⾃動化の追及

効率化の追求

無版化への挑戦

デジタル技術の進展●全ては⼩ロット化への対応のために


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■drupaの歴史とデジタル印刷のターゲット市場（イメージ）

デジタル印刷技術は印刷市場のどこをターゲットとしてきたか？

Drupa95（CTP Drupa）

Drupa2000（Digital Drupa）

drupa2004（JDF drupa）

drupa2008（Inkjet drupa）

drupa2012（Evolution？ drupa）

ターゲット印刷市場デジタル印刷分野の出展

電⼦写真⽅式のデジタル印刷機が⼀堂に出展（A3+）

電⼦写真⽅式のデジタル印刷機

インクジェット⽅式のデジタル印刷機が⼀堂に出展（B2・⾼速連帳）

インクジェット技術の出展

電⼦写真⽅式のデジタル印刷機が初めて登場（A3）

●インクジェット技術の進展により市場が⼤幅に拡⼤●最も市場シェアの⾼い⼀般商業印刷への再アプローチ

⼀般商業印刷市場

サイン・ディスプレイ市場

ラベル・パッケージ印刷市場

フォーム印刷市場

出版・新聞市場


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drupa2012をホールマップから⾒てみよう

●ホール1ハイデルベルグ

●ホール2POLAR MohrGallus

●ホール3桜井グラフィックサカタインクス

●ホール4HPPitney BowesBell and HowellGMGUnibind

●ホール5KodakEFIEPSONIMPIKAFounder（⽅正）

●ホール6manrolandkern三菱重⼯

●ホール8b富⼠フイルムゼロックスコニカミノルタEskoArtwork

●ホール8aリコーキヤノン・オセAGFAXeikon

●ホール9ミヤコシ⼤⽇本スクリーンHunkelerミマキエンジニアリング

●ホール13ホリゾンデュプロ正栄機械製作所SITMA/C.P.Bourg

●ホール14Muller Martini

●ホール15⼩森コーポレーション東京機械製作所

●ホール16KBA東レ

●ホール17Goss International上海電気


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drupa2012のトレンドは？トピックスから⾒てみる


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drupa2012 ホット・トピックスとトレンド ①

■注⽬を⼆分した2つの出展メーカーーLanda Nanographic Printing－ヒューレット・パッカード

■デジタル印刷は⼤型化・⾼速化の動き－⼤型化が容易な枚葉インクジェットはB2主流に

そして連帳はさらなる⾼速化へ－電⼦写真⽅式もB2により⼀般商業印刷市場へ

本格参⼊■乾式電⼦写真⽅式から液体現像⽅式の実⽤化へ

－液体現像⽅式（液体トナー）の発表が相次ぐ－コストもインクジェットと競合できるレベルに

デジタル印刷技術分野でのトピックス・トレンド


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drupa2012 ホット・トピックスとトレンド ②

■インクジェットヘッドはサバイバル状態－現状では京セラヘッドのシェアが最も⾼い－商業印刷・⼤判の分野でMemjetが台⾵の⽬に－富⼠フイルム・EPSONの新型ヘッド

■⾼付加価値化とビジネス提案へ－各種材料による⾼付加価値化－後加⼯までのフルラインによるビジネス提案－テーマを細分化した訴求形態

デジタル印刷技術分野でのトピックス・トレンド


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drupa2012 ホット・トピックスとトレンド ③

■オフセット印刷はUV化と検査装置・⾃動化による⼩ロット対応ーUV印刷が出展の中⼼・検査装置単体での出展も増加

■インクジェット搭載のハイブリッド印刷機も実⽤化へ－リョービ（ビデオ）・KBA（実機）など

■環境対応技術にも様々なアイディア

■後加⼯・紙加⼯関連ホールの集客が⼤幅に増加－デジタル技術と合わせ、最終加⼯・ビジネス視点へのシフト－デジタル印刷出⼒からの⼀貫加⼯ラインの展⽰が増加

■プリプレスワークフローシステムは完成形で⼀段落

コンベンショナル印刷・プリプレス・後加⼯でのトピックス


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drupa2012 ホット・トピックスとトレンド ④

■メーカー各社の連携と提携ーデジタル同⼠／重印刷とデジタル／Landaの動向

■参考出展・技術展⽰・ブラインド展⽰－液体現像⽅式・インクジェットなど多数

その他のトピックス・トレンド


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各社の出展製品・技術を新製品を中⼼に⾒てみる


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■注⽬を2分した出展〜Landa Nanographic Printing

□Indigoの技術を開発したBenny Landa⽒による新たなデジタル印刷技術？●Landaの新技術（コア技術）

・Landa NanoInk（超微細顔料分散・⽔性）・中間転写ベルト（中間転写技術）

●イメージングのプロセス①インクジェットヘッドより中間転写ベルト

上（100℃強）にインクを吐出②ベルト上で⽔分蒸発しフィルム形成③IRヒーターにより転写⾯を加熱溶融④印刷媒体に圧着転写

●サンプルは展⽰（コート紙・軟包装・カートン紙）

インクジェットヘッドノズルムラが多く⾒られる

●18ヵ⽉後に出荷の予定“Landaを買う”？という販売戦略


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■注⽬を2分した出展〜Landa Nanographic Printing

●Landa S5－B3（520×370mm）枚葉⽅式－600×600dpi/600×1200dpi－最⼤8⾊－毎時11,000シート

□枚葉給紙タイプ（B3〜B1）・連帳タイプなど全6モデルのプロトタイプを出展



●Landa W5－輪転⽅式（560mm幅）－600×600dpi/600×1200dpi－最⼤8⾊－毎分100m/200m

●Landa W7－輪転⽅式（560mm幅）－600×600dpi/600×1200dpi－最⼤8⾊－毎分100m/200m

●Landa W10－輪転⽅式（560mm幅）－600×600dpi/600×1200dpi－最⼤4⾊－毎分200m

⼩森コーポレーション・Heidelberg・manrolandとの提携を発表

枚葉モデル

連帳モデル


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■デジタル印刷は⼤型化・⾼速化の動き

□デジタル印刷技術（インクジェット⽅式）■進む⼤型化（枚葉はB2〜B1サイズ）・⾼速化する連帳モデル

●インクジェット⽅式は全てのホールで⾒られる●急速な市場拡⼤・⽤途拡⼤

（出版・新聞・サインディスプレイ・ラベル・紙器・軟包装パッケージ）

●オフセット印刷機へのハイブリッド搭載（印刷機・搬送機・封⼊封緘機）

●新たな技術の登場と利⽤Memjet：Oce（キヤノン）・Xerox・Delfax・Xante


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■デジタル印刷は⼤型化・⾼速化の動き（枚葉インクジェット）

□インクジェット⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／枚葉機は続々と新規参⼊

●⼤⽇本スクリーン Truepress Jet SX－B2（菊半裁）枚葉インクジェット－1440×720dpi／1800sph（108ppm）－両⾯印刷機（両⾯時900sph）－オプションで0.6mmまでのボール紙への印刷が可能

●富⼠フイルム Jet Press F－B2（菊半裁）枚葉インクジェット－1200×1200dpi／2700sph（180ppm）－⽚⾯印刷機－紙器パッケージ向け専⽤機（⽔性UVインク）

●⼩森コーポレーション Impremia IS29－B2（菊半裁）枚葉インクジェット－1200dpi／3300sph－コニカミノルタとの共同開発による技術展⽰－コニカミノルタでもKM-1として技術展⽰


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■デジタル印刷は⼤型化・⾼速化の動き（枚葉インクジェット）

●MGI ALPHAJET－B2（520×740mm）枚葉インクジェット－UV硬化型インクジェット／3000sph－1200dpi／6⾊印刷+UVコーティング

□インクジェット⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／枚葉機は続々と新規参⼊

●Delfax Elan500－SRA2（640×450mm）枚葉インクジェット－Memjet技術を搭載－1600×1600dpiで3750sph／1600×800dpiで7500sph－6⾊印刷（プロセス+スポット2⾊）

●コニカミノルタ KM-1－B2（菊半裁）枚葉インクジェット－1200dpi／3300sph－⼩森コーポレーションとの共同開発による技術展⽰


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■デジタル印刷は⼤型化・⾼速化の動き（連帳インクジェット）

●ミヤコシ MJP20MX-7000－20インチ幅連帳インクジェット／最⼤8⾊－1200×1200dpi〜1200dpi×600dpi－毎分160m〜320mの搬送速度

●⼩森コーポレーション Impremia IW20－20インチ幅連帳インクジェット－1200dpi／毎分150mの搬送速度－技術展⽰

□インクジェット⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／連帳機は⾼速化・市場拡⼤

●⼤⽇本スクリーン Truepress Jet 520ZZ－20インチ幅連帳インクジェット－1440×1440dpi／毎分220mの搬送速度

●リコー InfoPrint500GP－20インチ幅連帳インクジェット－1440×1440dpi／毎分220mの搬送速度－⼤⽇本スクリーンTruepress JetのOEM


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●KBA RotaJet76－幅782mm連帳インクジェット－600dpi／毎分150mの搬送速度－R.R. Donnelley社との提携により開発


●キヤノン Oce ColorStream 3700

－20インチ幅連帳インクジェット－1200×1200dpi／毎分100mの搬送速度

●HP T410 Color Inkjet Web Press－連帳インクジェット印刷機－600dpi／42インチ幅（1066.8mm）－カラー毎分183m／モノクロ毎分244m

●コダック Prosper 6000XL－24.5インチ幅連帳インクジェット－600dpi／毎分300mの搬送速度


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●IMPIKA iPrint eXtreme－28インチ（711mm）幅連帳インクジェット－1200×1200dpi／最⼤6⾊－毎分375mの搬送速度


●東京機械製作所 TKS JETLEADER 1500－新聞印刷向けフルカラーインクジェット－⽔性顔料インク・4⾊・600×600dpi－更紙、中質紙対応・⽤紙搬送速度150m/分－折機の接続により多ページ新聞印刷が可能

●富⼠フイルム JetPress W（参考出展）－20インチ（520mm）幅連帳インクジェット－600×600dpi－毎分127mの搬送速度－シングルタワーによる省スペース設計


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■産業⽤途インクジェットは多様な市場に

●エプソン SurePress X（技術展⽰）－インクジェットラベル印刷機－UV硬化型インクジェット（LED-UV）－EPSON TFP（Thin-Film Piezo）技術のヘッド－インラインニスコーティングユニット

□インクジェット⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／⾼速・産業⽤途

●AGFA :M-Press Leopard－セミオート・フラットベッドインクジェット－UV硬化型インクジェット－厚さ50mm・1.6×3.3mまでのメディアに対応

●EFI Jetrion4900－ナローウェブ・ラベル市場向けインクジェット－UV硬化型インクを利⽤・100/150/200mm幅で毎分20m

●HP Scitex FB7600－フラットベッドインクジェット－UV硬化型インクジェット－CMYKLcLmの6⾊⾼品質出⼒


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■ハイブリッド印刷／ハイブリッドインクジェットモジュール

●HP Print Module Solutions－ハイブリッドインクジェットモジュール－600dpi／最⼤毎分244mに対応

●コダック Prosper S20 Imprinting System－ハイブリッドインクジェットシステムー600dpi／毎分300mの搬送速度に対応（実機デモは600×300dpiで毎分600mで実施）

□インクジェット⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／ハイブリッド印刷

●KBA Integrated Inkjet Imprinting System－Rapida105および106にインテグレーション－モノクロでインラインの追い刷り⽤

●リョービハイブリッド印刷機－Kodak Prosperヘッドを搭載したオフセット印刷機－国内稼動中


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■インクジェットヘッドはMemjetが台⾵の⽬に

提携パートナー・Lenovo ・キヤノン（Oce）・ColorDyne ・東芝テック・Xante ・Caldera（Xerox）・Delfax・Astro Machine など

●Memjet Printhead－サーマル⽅式インクジェットー⽔性染料インクを利⽤－1600dpiの⾼解像度・⾼速出⼒－低価格が魅⼒

□Memjet技術を利⽤した機種と新規提携パートナーの発表

Memjetヘッド（8.77インチ）

キヤノンOce Velocity

CalderaPrototype Inkjet


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■デジタル印刷は⼤型化・⾼速化の動き

□デジタル印刷技術（電⼦写真⽅式）■進む⼤型化（枚葉はB2〜B1サイズ）・液体現像へのシフト

●電⼦写真⽅式にもB2サイズが登場（HP）本格的に⼀般商業印刷市場への参⼊

●電⼦写真⽅式は液体現像へのシフト（HP・ミヤコシ・三菱重⼯・キヤノン・XEIKON）

●インクジェットvs電⼦写真はランニングコストでも競合HP：Enhanced Production ModeXEIKON：Toner Optimization Mode

●⾼付加価値化技術トナー：多⾊・特⾊（ゴールド／パール／蛍光）・クリア・MICR特殊効果：エンボス・盛り上げインライン加⼯システムの接続


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■電⼦写真⽅式にもB2サイズが登場

●HP Indigo 10000 Digital Press－B2（750×530mm）枚葉⽅式－2438dpi／最⼤7⾊印刷－4⾊印刷：毎時3450シート／230ppm（EPM利⽤時は毎時4600シート／306ppm）－モノクロ印刷：毎時6900シート－⾃動両⾯印刷機構内蔵

●HP Indigo 20000 Digital Press－Indigo B2エンジンの連帳タイプ－最⼤メディア幅30インチ（762mm）－2438dpi／最⼤7⾊印刷－4⾊印刷で毎分34m（EPMで毎分44.8m）

●HP Indigo 30000 Digital Press－B2（750×530mm）枚葉⽅式－2438dpi／最⼤7⾊印刷－4⾊印刷：毎時3450シート／230ppm（EPM利⽤時は毎時4600シート／306ｐｐｍ）－⽚⾯専⽤機

□電⼦写真⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／B2サイズ枚葉


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■電⼦写真⽅式も⼤型化・⾼速化

●XEIKON 8800（XEIKON 8000シリーズ）－20インチ幅連帳電⼦写真プレス－1200×1200dpi（4bit）－5⾊両⾯印刷機－最⼤260ppm－TOM（Toner Optimization Mode）を搭載

●Kodak NexPress SX3900－A3⼨伸び乾式電⼦写真⽅式（ロングシートオプションで660mm⻑が可能）－600dpi／最⼤120ppm－タンデム型5⾊印刷機構－インラインUVコーターオプション－MICR・透明・蛍光⾊・GOLDトナー／盛上げ印刷

●ミヤコシ MD-Press 30NX-8000－B2（菊半裁）枚葉⽅式－液体電⼦写真⽅式－1200×1200dpi／6000〜10000sph－4胴式⽚⾯印刷機－リョービとの共同開発

□電⼦写真⽅式も⼤型・⾼速化が進⾏／輪転・B2・ロングシート


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■電⼦写真⽅式の液体現像⽅式への移⾏

●XEIKON Trillium－連帳タンデム型電⼦写真印刷機－Quantum Technologyの液体現像技術－毎分60メートルの印刷速度－1年〜1年半後にリリース予定

●ミヤコシ MD-Press 30NX-8000－B2（菊半裁）枚葉⽅式－液体電⼦写真⽅式－1200×1200dpi／6000〜10000sph－4胴式⽚⾯印刷機－リョービとの共同開発

□電⼦写真⽅式は⼤型化に伴い液体現像⽅式のニュースが多数

●キヤノン InfiniStream－連帳タンデム型電⼦写真印刷機（液体現像⽅式）－枚葉換算で毎時14,000シート（B2）・7,200シート（B1）－28インチ幅・毎分120メートルの印刷速度－1年半後にリリース予定

●ヒューレット・パッカード●三菱重⼯印刷紙⼯


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■様々な⾼付加価値化への取り組み

●⼩森コーポレーション－コニカミノルタbizhub PRESSのOEM－乾式電⼦写真⽅式のハイエンドモデル－オフセット印刷機との⾼精度なカラーマッチング

●HP Indigo 5600/7600－A3⼨伸び液体電⼦写真⽅式－UV Redインクによるセキュリティ印刷に対応（5600）－ワンショットオプションによりプラスチックメディア、

カードメディアなどに印刷が可能（5600）－特殊効果として盛り上げ印刷オプションを搭載（7600）

●ハイデルベルグ Linoprint Cシリーズ－リコー RICOH ProシリーズのOEM－プリプレスワークフローPrinectとの接続

□OEM提供／既存機のバージョンアップは⾼付加価値化へ

□⾼速化・ランニングコストの低減を実現する新技術

●EPM（Enhanced Production Mode）－HP Indigoデジタル印刷機に搭載－CMYの3⾊で印刷することで⾼速化を図る。専⽤の

トーンカーブを利⽤、商業印刷物の30%程度は3⾊印刷でも品質に耐えられると試算

●TOM（Toner Optimization Mode）－XEIKONデジタル印刷機に搭載－複数のトーンカーブをジョブごとに適⽤することで

トナー消費量を最⼤50%削減可能


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drupa2012出展技術の概要（オフセット・従来印刷）

□オフセット印刷技術■オフセット印刷機のデジタル印刷化ーその機能と操作性

●UV技術の汎⽤化（ハイブリッドUV・Eco UVなど）●検査装置の搭載による効率化・⾃動化●即時乾燥と損紙削減による⼩ロット対応

■ハイブリッド印刷機の出展・実演■⾼機能化・効率化とシンプル化・低価格化の2つの⽅向性を模索

□環境対応技術●現像レスプレートレコーダ（富⼠フイルム・AGFA）●環境対応インクジェットインク●三菱製紙廃液浄化システム●deinkable：脱墨性という新たな尺度


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■新製品・新技術〜オフセット印刷・環境対応

□オフセット印刷は⾼機能化・効率化と低価格化の2路線

□環境対応にも様々なアイディアが

HeidelbergはAnicolor 74（⽔ありAnicolor）

⼩森コーポレーションは前⾯にB2判3-2反転機とA1判4⾊機

SHINOHARA印刷機

AGFA現像レスCTP：Azura

三菱製紙廃液洗浄はバクテリア


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drupa2012出展技術の概要（メーカーの合従連衡・後加⼯）

□メーカー各社の提携と連携■オフセット・デジタル連合系とデジタル独⽴系

●⼩森コーポレーション・コニカミノルタハイデルベルグ・リコー／マンローランド・オセ（キヤノン）リョービ・ミヤコシ／KBA・RR Donnelley

●独⽴系のヒューレット・パッカード／ゼロックス■デジタル印刷機・技術のOEM

□後加⼯分野■デジタル分野の後加⼯とは■印刷・後加⼯の連携出展

●⼤⽇本スクリーンとホリゾン●ヒューレット・パッカード／KBAとミューラーマルティニ


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■進む印刷機メーカーの合従連衡〜勢⼒図 2012年5⽉版


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■デジタル時代の後加⼯

●HighCon－レーザーカッティング－UV技術を利⽤した筋押し技術（随時製版）

●ホリゾン Digital Finishingデモ－ロール紙から巻き出して製本までの⼀貫ライン－厚さ・サイズの異なる本の連続製本・断裁まで

●デュプロ Multi Finishing／可変中綴じ－カット＆クリーサ＋エンボス加⼯－セッティングにより可変枚数をインサートする中綴じ


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drupa2012出展技術の概要（ソフトウェア分野）

□ソフトウェア関係■ワークフローはギャンギング（⼤貼り）中⼼の⾯付けと⾃動化

●ハイデルベルグPrinect・AGFA Apogee・富⼠フイルム XMF⼤⽇本スクリーン EQUIOS・コダック Prinergy

■クラウドソリューションへの移⾏●Web-to-Printシステム（⼊稿・受注）●カラーマネジメントソリューション

□ビジネス構築のためのツール・プログラム■ビジネス⾯でのクライアントサポート■ソリューション訴求の出展形態


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■ソリューション訴求の出展形態

□各社様々な訴求テーマを準備する〜出展機の種類ではない


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■ソリューション訴求の出展テーマ

Digital Proofing

Books for Industrial Automation

InnovationBrochure Printing & Offset Community

Business DriverInline Pressure Seal Mailing

PackagingPackagingIn-House PrintBusiness Cards

Photo ImagingTransactional MarketingService & SupportClossmedia

Publishing

MarketingBooks & ManualsBusiness DevelopmentPhotobook

EnterprisePhoto PublishingIndustrial Commercial printReports

PublishingDigital & OffsetCommercial PrintTranspromo

TransactionalQuick PrintSign & DisplayCard & Enveloping

リコーゼロックスキヤノンコニカミノルタ

□各社様々な訴求テーマを準備する〜出展機の種類ではない


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drupa innovation park（dip）ホール7

●Print Automation Park●Asset Management Park●Dynamic Publishing Park●Print meets Mobile Park●Digital Imaging Park●Marketing Solutions Park●Print Product innovation Park●Printed Electronics/

Functional Printing Park●Green Printing Park

□9つのメインテーマに分けられたビジネス提案の出展

●⼩ロットが⽣み出す付加価値の追求


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まとめにかえて〜印刷が向かう先はどこか

デジタル印刷技術の進展オフセット印刷技術の進展

⼩ロット化”への”対応

⼩ロット化”が”⽣み出す付加価値の追求

デジタルを含めた印刷技術は単なる⼿段でしかない何を武器にしますか？

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