総 会 次 第

１． 開 会 の 辞

２． 会 長 挨 拶

３． 総会運営委員会報告（総会役員任命）

４． 議長挨拶

書記指名・資格審査報告

５． 総会運営委員会報告（議事割り振り、進行）

６． 議 事

第１号議案 平成 26 年度事業報告

第２号議案 平成 26 年度決算報告

監査報告

第 3 号議案 会費納入規程改正

報 告 平成 27 年度事業計画及び予算

７． 閉 会 の 辞

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第 1号議案 平成 26 年度事業報告

本会の事業は、定款で以下のように定めている

事業比率 公益事業：59.6%

公１：7.1％、 公２：23.3％、共通 29.2％、その他１：2.3%、法人会計：38.1%

１． 公益目的事業について

公１：県民に対する放射線の正しい知識の普及等に関する事業 （事業比率 7.1％）

〔１〕事業の概要について

本県は、がんによる死亡者数が多く、死亡原因の第１位を占めており、県民の平均寿命や健康寿命の

延伸を図る上で、がんの克服が大きな課題となっている。このような中で、診療放射線技師の役割は、

放射線医療技術の専門家として、医療用放射線に関する正しい知識の普及や、がん検診を受診すること

の重要性を説明して受診率の向上を図ることであると考えている。また、東京電力福島第一原子力発電

所の事故の発生もあり、放射線に関する正しい知識の普及は喫緊の課題となっている。そこで、本事業

は、医療用放射線と原子力発電所等の放射線の違いなどを説明し、県民が安心して暮らせる社会の形成

に資するとともに、放射線に関する正しい知識の普及と放射線医療を通じて県民の医療及び保健の維持

発展に寄与することを目的とする。

（１）健康展における普及啓発

【第 28 回「弘前市民健康まつり」

7 月 12 日（土）・13日（日）の両日、弘前市民健康まつりが開催された。

定款 第４条 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

（１）診療放射線技師の職業倫理の高揚に関する事業

（２）診療放射線技術の向上発展に関する事業

（３）放射線医療及び放射線障害防止に関する事業

（４）公衆衛生の向上及び保健衛生の維持発展に関する事業

（５）その他本会の目的達成に必要な事業

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12 日 総来場者数 977 名 技師コーナー来場者 624 名、骨密度測定 570 名

スタッフ：藤代健生病院 鎌田技師長はじめ 8名 賛助会 7名参加

13 日 総来場者数 931 名 技師コーナー来場数 570 名 骨密度測定 400 名

スタッフ：藤代健生病院 鎌田技師長はじめ 11名 賛助会 5名参加

（２）ピンクリボンキャンペーン活動

【Aomori Pink Ribbon Project】10 月 19 日（日）青森市サンロード青森イベントホールで開催。 一般

参加者約 400 名で盛況に終了した。本会は骨密度などを担当。片岡理事ら 13 名の診療放射線技師がスタ

ッフとして参加した。10月中本会の名前がラジオで流れた（FM 青森ピンクリボンキャンペーンに共催）。

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（３）原子力防災に関する事業

【平成 26年度原子力防災訓練(東通原子力発電所対象)】11 月 8 日(土)青森県総合学校教育センター体

育館を会場に開催された。本会はスクリーニング会場でサーベイメータを使用した放射線汚染検査訓練

に参加した。10 名（技師会会員 7名 非会員 3名）

（４）ホームページ

各事業の案内や報告、理事会の議事録を掲載した。

２．個別事業の内容について

（１）公益目的事業について

公２：診療放射線技師の資質向上に関する事業 （事業比率 23.3％）

〔１〕事業の概要について

日々発展する放射線の最新技術や最新情報、放射線障害防止（被ばく低減）に関する事業等を学ぶ機

会を提供し、診療放射線技師等の資質を向上させ、それらで得た成果を各人が所属する医療機関等にお

いて行う放射線医療に役立てることによって、県民の健康維持・増進に貢献していきたいと考えている。

また、本事業の成果は、公１に記載した事業の基礎となる学習も兼ねており、県民に分かりやすく放射

線に関する情報を伝えることのできる人材育成に繋がると考えている。

本事業は、県内の診療放射線技師の資質の向上を図ることにより、画像診断技術等の向上及び県民に対

する放射線に関する情報提供力の向上を図り、県民の健康の増進及び県民が安心して暮らせる地域づく

りに貢献することを目的とする。

１．青森県診療放射線技師学術大会

診療放射線技術の向上と放射線医療及び放射線障害防止に関する事業を行うことで会員の知識向上を

図ることを目的として実施した。

【平成 26年度青森県診療放射線技師学術大会】

平成 26 年 6 月 15 日（日） 10 時 00 分～15 時 00 分 青森県労働福祉会館

会員 28 名 賛助会 22 名 その他 28 名 計 78 名参加

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【賛助会講演会】進行 つがる総合病院 船水 憲一

1. GE ヘルスケア・ジャパン株式会社『CT/MRI 装置の最新技術情報』

CT セールス＆マーケティング部 両角 政宣

MR セールス＆マーケティング部 三浦 功平

2. 東芝メディカルシステムズ株式会社『CT 装置の最新技術情報』

東北支社 営業推進部 ＣＴ担当 小竹 啓介

3. シーメンス・ジャパン株式会社『CT/MRI 装置の最新情報報告』

ＣＴビジネスマネージメント部 水町 洋章

ＭＲビジネスマネージメント部 新 俊幸

4. 株式会社ﾌｨﾘｯﾌﾟｽｴﾚｸﾄﾛﾆｸｽｼﾞｬﾊﾟﾝ 『最新マンモグラフィ装置「Micro Dose SI」』

X-ray モダリティスペシャリスト 坂口 裕一

5. 指定紹介 コニカミノルタヘルスケア株式会社

『ワイヤレスデジタルラジオグラフィ「AeroDR」在宅・災害医療への適用』－青森県での導入事例―

東北支店ソリューショングループ 佐藤新也

【指定基礎講演】 座長 青森市民病院 稲葉 孝典

『撮影条件と S値・L値』

富士フイルムメディカル株式会社 東北地区営業本部 小川 博之 先生

【特別講演】座長 弘前大学医学部附属病院 藤森 明

『放射線部内情報の統合管理』

東北大学病院 診療技術部放射線部門 副診療放射線技師長 阿部 養悦 先生

【機器展示】

コニカミノルタヘルスケア株式会社 「AeroDR」

富士フイルムメディカル株式会社 「CALNEO flex」

株式会社日立メディコ 「マルチ 16 列ＣＴ Ｓｕｐｒｉａ型 操作コンソール」

シーメンス・ジャパン株式会社 「CT/MRI 装置の最新情報」 15 日のみ

２．青森ＣＴ・ＭＲＩ診断技術研究会

ＣＴ・ＭＲＩの業務に従事する診療放射線技師、診療放射線技師以外の医療従事者、医療機器メーカ

ー、医系学生、県民を対象として、ＣＴ・ＭＲＩに関する診断と技術の向上に関する学術発表、講演等

を行った。

【第 15 回青森ＣＴ･MRI 診断･技術研究会】

平成 26 年 5 月 10 日（土）14:00－17:00 弘前市文化センター

医師 12 名 診療放射線技師 106 名 賛助会 4名 計 122名

【一般演題】座長 青森労災病院 放射線部 坂本 幸夫

1. 「口腔領域における 2point DIXON 法併用高速 3D-GRE 法の有用性」

弘前大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門 大瀬 有紀

2.「夜間 CT 撮影時における患者急変時訓練の効果」

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青森県立中央病院 放射線部 泊 公之

3.「当院における冠動脈 CT 検査と Dual Source CT による冠動脈 CT 時被曝線量についての検討

－件数の推移と計算ソフトを用いた被ばく線量結果について－」

弘前大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門 金 正宜

座長 青森労災病院 副院長・放射線科部長 伊神 勲 先生

4.「診断に苦慮した脳奇生虫症の一例」

弘前大学医学部附属病院 放射線科 藤田 環

【教育講演】 座長 弘前大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門 大谷 雄彦

『Multi Drive と Silent MRI の世界』

青森県立中央病院 放射線部 主幹・医療情報部次長 佐藤 兼也

【特別講演】 座長 弘前大学医学部附属病院 放射線科 診療教授 小野 修一

『救急診療における画像診断：病の沙汰も画像次第？』

聖マリアンナ医科大学 救急医学 講師 松本 純一 先生

【第 16 回青森ＣＴ･MRI 診断･技術研究会】

平成 26 年 10月 18 日（土）14:00～17:00 八戸ユートリープラザ

医師 10 名、診療放射線技師 82名、賛助会 4名 計 96名

【一般演題】座長 青森市民病院 医療技術局 診療放射線部 古山 智明

1. 東芝 320 列 ADCT による造影剤量低減についての検討

医療法人三良会 村上新町病院 放射線部 小武海 拳

2. 非造影 MRA 撮像法 IFIR における門脈描出の検討

八戸市立市民病院 放射線科 石倉 牧人

3. 上腹部領域における拡散強調画像の検討

弘前大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門 大湯 和彦

座長 弘前大学医学部附属病院 放射線科 助教 対馬 史泰

4. 馬蹄型両側肺分画症の１例

八戸市立市民病院 放射線科 石崎 海子

5. 短命県返上、高齢者の便潜血陽性に対する大腸 CTの導入の検討

大間病院 岩村 暢寿

6. 興味ある血行動態を呈した産科・婦人科領域 IVR の 2 例

八戸赤十字病院 放射線科 田口 雅海

【特別講演Ⅰ】 座長 八戸市立市民病院 放射線科 石倉 牧人

『X線の諸効果と最新 CT装置（MDCT.ADCT の理解・評価のために）』

藤田保健衛生大学 医療科学部 放射線学科 准教授 辻岡 勝美 先生

【特別講演Ⅱ】 座長 弘前大学医学部附属病院 放射線科 診療教授 小野 修一

『ＩＶＲからみた画像診断の進歩』

青森労災病院 副院長/放射線科部長 伊神 勲 先生

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３．血管模型講習会

県内の診療放射線技師、県内各病院の脳血管、心血管治療を行う医師、看護師、臨床検査技師、臨床

工学技士等を対象に、血管解剖学を理解するため、血管の解剖及び模型を作成する講習会として、冠動

脈（心臓の栄養血管）及び脳血管の解剖に関する講習を行う（平成 25 年度から腹部血管追加）。

【平成 26年度第 6回冠動脈模型・第 5回脳血管模型・第 2回腹部血管模型作製講習会】

平成 26 年 12月 13 日（土）八戸市立市民病院２階講堂 9：00～18：00

講師：田邊智晴先生（大阪府立精神医療センター）松本一真先生（兵庫医科大学病院）

青山周平先生(兵庫医科大学病院）、技師会スタッフ 石倉、福士、稲葉

青森県診療放射線技師会会員 6 名 青森県臨床検査技師会会員 3 名 青森県臨床工学技士会会員 4 名

医師 2名 看護師 8名 診療放射線技師 2名 計 25 名

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４．青森県放射線治療技術研究会

県内の診療放射線技師、放射線治療に携わる医療従事者、医療機器メーカー、医系学生を対象として、

放射線治療に関する技術の向上に関する学術発表、講演等を行う。

【第 29 回青森県放射線治療技術研究会】

平成 26 年 11月 1 日（土）13：00～17：30 青森県立中央病院

診療放射線技師が 46名 教官・学生 3名 医師 3名 看護師 1名 業者 10 名 合計 63名参加

【テーマ演題】 座長 青森県立中央病院 佐藤 和彦

「相互校正について」

1. 八戸赤十字病院 「電子線相互校正について」 古村 茂樹

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2. 八戸市立市民病院 「線量校正における外部モニタの意義について」 佐藤 匠

3. 青森市民病院 「電子線相互校正について」 須藤 光治

4. 青森県立中央病院 「当院の相互校正」 石田 秀樹

5. 十和田市立中央病院 「X 線における相互校正について」 小川 左智男

6. 弘前中央病院 「電子線相互校正について」 高木 雅文

7. 国立弘前病院 「相互校正について」 石田 純一

8. 弘前大学医学部附属病院 「相互校正について」 鈴木 将志

9. 大館市立総合病院 「平行平板型電離箱の相互校正について」 木次谷 隆志

10.むつ総合病院 「相互校正について」 久保田 光昭

【一般演題 1】 座長 大館市立総合病院 塩谷 弘一

1. 当院で実施した放射線治療装置のターゲット交換について 青森県立中央病院 佐藤 信平

2. 標準計測法 12 導入に向けて．．．続報 青森市民病院 木村 重伸

3. 電子線における実測値と治療計画装置による DMU 値の比較

弘前大学医学部保健学科 武蔵 恭彰

4. 高精度放射線治療における固定具の吸収補正 弘前大学医学部附属病院 後藤めぐみ

5. 前立腺 IMRT における蓄尿量管理 弘前大学医学部附属病院 相川 沙織

【指定演題】 座長 弘前大学医学部附属病院 須崎 勝正

1. 前立腺 IMRT 固定具の選定について 十和田市立中央病院 小川 左智男

2. IMRT を始めるにあたって・・・・ 弘前大学医学部附属病院 駒井 史雄

【特別講演】座長 むつ総合病院 佐々木 澄

『青森県放射線治療技術研究会の裏方から見た 30年』 弘前大学医学部附属病院 藤森 明

５．青森県ＭＲＩ研究会

ＭＲＩの業務に従事する診療放射線技師、看護師、臨床検査技師及び医療機器メーカー、医系学生を

対象として、ＭＲＩに関する技術の向上に関する学術発表、講演等を行う。

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【第 115 回青森県 MRI 研究会】

平成 27 年 1 月 31 日（土）14：00～17：30 弘前大学医学部 臨床大講義室 参加者：71 名

【シンポジウム】

「MRI 検査における医療安全（体内金属などを含めた院内のチェック体制）」

座長 健生病院 濱田 圭登

シンポジスト

弘前記念病院 水木貴博 八戸市立市民病院 石倉牧人 弘前大学医学部附属病院 大湯 和彦

緊急事例報告 青森県立中央病院 佐藤 兼也

【技術講演】座長 弘前市立病院 太田 文夫

「MR システム構成 －マグネットとコイルの役割－」

シーメンス・ジャパン株式会社 イメージング＆セラピー事業本部 MR ビジネスマネージメント部

大澤 勇一先生

【特別講演】 座長 黒石市国民健康保険黒石病院 宇野 清雄

「脳腫瘍における治療と画像診断の役割」

弘前大学大学院医学研究科脳神経外科 准教授 浅野 研一郎先生

６．学術委員会研修会

県内の診療放射線技師、放射線治療に携わる医療従事者、医療機器メーカー、医系学生を対象として、

本会の学術委員会において、医用画像、緊急被ばく医療に関する講習会等を行った。

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【新旧役員懇談会】 平成 26年 6月 14 日（土） 青森県労働福祉会館 13：00～14：00 11 名参加

【なんでも会長がやってしまう】【後進の育成】をテーマに意見交換した。

会長は行政や JART との交渉に長け、組織内の柱を作ってくれるので、誰でも担えるものではない。

役割分担しても意見を聞いていたら時間がかかるが、急がない事例は総務・学術など再構築が今後は

必要。また四年制大学卒業生は、すべて教えてくれると思っているので、今後後進として育成できる

人材がいるかは、会合にも出てこないので顔が分からないなど意見が出された。

【会員数の減少に歯止め】をテーマに意見交換した。

退会者は、定年退職、中堅以上の会員の会費未納による除籍、中堅以下の会員は会費が高いという

理由がほとんどである。今後は若年層の入会促進を図るが、土日の研修に参加したがらない傾向があ

る。また中堅以上の責任ある先輩が、頑張っている後輩を応援しなかったり、入会を勧めない先輩が

いるのも問題である。地道な社会貢献が我々の義務であることを新人に教えることが必要であるなど、

意見出された。

【学術委員会報告】 平成 26年 6月 14 日（土） 青森県労働福祉会館 14：00～15：00 14 名参加

公益社団法人の公益事業が【公１】県民に対する放射線の正しい知識の普及等に関する事業と【公２】

診療放射線技師の資質向上に関する事業の２つに分けられること。特に【公２】は【公１】の事業に参

加できる資質をもった診療放射線技師を育成する目的で実施していることが、会長から説明された。

また、JART 診療放射線技師基礎講習基礎技術コースの基礎講習 MRI を 7 月に青森市民病院で開催する

が、今後できるだけ講師は青森県から指定して実施することがお願いされた。これらを担える講師人材

の育成は学術委員会研修会に関連する。

被ばく低減も大きなテーマであるが、講師単独ではなく講師育成も視野に入れた講習を計画して欲し

いことが依頼された。

【第２回マネジメント研修会】 平成 26 年 6 月 14 日（土）青森県労働福祉会館 15：30～17：15

会員 17 名、賛助会 9名、計 26名参加

『ハラスメントについて』 エーザイ株式会社 エーザイ・ジャパン 地域包括ユニット

南東北統括部 アリセプトナレッジリーダー 船津弘幸

パワハラ・セクハラの一般的な事例を交えたプレゼンの後、参加者からの質疑が行われた。

各職場の所属長として、また女性技師とのかかわり合い方など、参考になる意見が多く有意義な研修

会であった。

【診療放射線技師基礎技術講習「MRI 検査」】

平成 26 年 7 月 26 日（土曜日）青森市民病院 3階大会議室 8：00～17：45

受講者 26名 合格者 24 名 合格率 92.3％

「MRI 装置」「MRI の安全管理」大湯 和彦、「基礎原理」「撮影技術Ⅰ」古山 智明

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「撮影技術Ⅱ」「性能評価方法」佐藤 兼也

７．青森県生活習慣病検診従事者指導講習会

青森県からの委託を受けて、県内の生活習慣病検診に従事する医療従事者、医療機器メーカー、医系

学生を対象として、乳房Ｘ線撮影（マンモグラフィー）検診に関する講演等を行う。

【平成 26年度青森県生活習慣病検診従事者指導講習会】

平成 26 年 10月 18 日（土） 10 時～20 時 青森市民病院・ホテル青森

講演 「マンモグラフィ検査と超音波検査における 1次読影の取り組み」

帯広協会病院 臨床検査技師 高田 裕美子先生

A コース ：乳がん看護座談会 ～抗がん剤治療を中心に～

八戸市民病院 看護師 糸坪 立子先生

B コース ：乳腺超音波検査ハンズオン（実技指導）

帯広協会病院 臨床検査技師 高田 裕美子先生

C コース ：マンモグラフィ検査ポジショニングについて

横浜南共済病院 診療放射線技師 天野 奈津子先生

愛知豊川市民病院 診療放射線技師 伊藤 光代先生

山形県立中央病院 診療放射線技師 伊藤 真理先生

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乳がんの A to Z （乳房再建術）

横浜労災病院 乳腺外科部長 千島 隆司 先生

病理報告書を読めるようになろう！

日本医科大学附属病院病理診断科 臨床准教授 和田龍一先生

遺伝性乳がんの基礎＆ロールプレー

（株）ファルコバイオシステムズ バイオ事業統括部 認定遺伝カウンセラー 和泉 美希子先生

「患者さんのこころのケア―」

青森県立中央病院 乳がん看護認定看護師 成田 富美子先生

青森市民病院 外科部長 川嶋 啓明先生

８．フレッシャーズセミナー

公益社団法人日本診療放射線技師会からの委託を受けて、診療放射線技師免許取得後５年以内の診療

放射線技師を対象として、診療放射線技師に必要な職業倫理、基礎技術講習等を行う。具体的には、エ

チケット・マナー講座、医療安全講座、感染対策講座、気管支模型講座、胸部単純写真講座等の基礎研

修を行う。平成 26年度は開催していない。27 年 6月に 2年分の対象者に案内し開催する予定

９．青森県 CT研究会

CT の業務に従事する診療放射線技師及び医療機器メーカー、医系学生を対象として、CT に関する学術

発表、講演等を行う。

【第 1回青森県 CT研究会】

平成 27 年 3 月 7 日（土） 13：30～18：40 青森観光物産館アスパム

診療放射線技師 県内 88名 県外 7名 賛助会 12名 医師 1名 計 108 名参加

【シンポジウム】頭部 CT検査を再確認 ～Basic～

座長 八戸市立市民病院 石倉 牧人 村上新町病院 蛯名 尚典

◇ 脳梗塞 つがる総合病院 佐藤 光栄

◇ 脳出血 八戸市立市民病院 榎本 卓馬

◇ 腫瘍性病変 弘前大学医学部附属病院 森田 竹史

◇ 撮影及び再構成 青森市民病院 横山 幸夫

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◇ 造影及び画像処理 青森県立中央病院 山本 隆史

【 特別講演Ⅰ】 座長 青森市民病院 小澤 友昭

『CT 装置の始業点検と保守管理』

市立函館病院 中央放射線部 技術科長 真壁 武司 先生

【 特別講演Ⅱ】 座長 弘前大学医学部附属病院 神 寿 宏

『CT 担当技師として必要な“知識”と“志” ～目指すものは何か？～ 』

富山労災病院 中央放射線部 野水 敏行先生

【 特別講演Ⅲ】 座長 青森市民病院 稲葉 孝典

『CT 診断と撮像の勘所 診断に有用な CT 画像 』

弘前大学医学部附属病院 放射線科 診診療教授 小野 修一 先生

１０．青森乳腺診断フォーラム

乳腺の業務に従事する医師、診療放射線技師、看護師、臨床検査技師及び医療機器メーカー、医系学

生を対象として、乳腺に関する症例検討会、学術発表、講演等を行う。

【第 2 回青森乳腺診断フォーラム】

平成 26 年 4 月 19 日（土） 15:00～18:00 リンクステーションホール青森（青森市文化会館）

医師 18 名 臨床検査技師 1名 診療放射線技師 34名 その他 3名 計 56 名参加

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【症例提示】4 施設

【特別講演】 座長 青森市民病院病理 診断科 部長 楠美 智巳

『癌の増殖・転移における癌間質の役割』

埼玉医科大学 国際医療センター 病理診断科教授 長谷部 孝裕先生

〔２〕事業の公益性について

定款（法人の事業又は目的）上の根拠：第 4条第 1項第 1号～第 4号

県内の診療放射線技師の資質の向上を図ることにより、画像診断技術等の向上及び県民に対する放射

線に関する情報提供力の向上を図り、県民の健康の増進及び県民が安心して暮らせる地域づくりに貢献

することを目的として、放射線に関する知識・技術の習得等に関する学術大会、講習会、研修会等を開

催するものであり、「公衆衛生の向上を目的とする事業」に該当すると考える。

３．その他の事業（相互扶助等事業）について

定款（法人の事業又は目的）上の根拠：第 4条第 1項第 5号

他１：会員相互扶助事業 （事業比率 2.3％）

〔事業の内容〕

１ 会員に対する傷害保険として損害保険会社と契約した。

２ 会員本人が死亡した際に、弔電又は供花を行う。

物故会員 成田一雄副会長（平成 26 年 4 月 29 日）葬儀に献花及び弔電を行った。

平成 26 年度総務関係

【会員】

県技師会 年度当初会員数 287名 入会 13 名、転入 4名、転出 2名、退会 11 名、除籍 6名、合計 285 名

日放技 年度当初会員数 283名 入会 7 名、転入 4名、転出 2名、退会 11 名、除籍 7名、合計 274 名

物故会員 成田一雄副会長（平成 26 年 4 月 29 日）

【平成 26年度 定時総会】 :平成 26年 6月 15 日(日) 14：55～16：30 青森県労働福祉会館

正会員数 288 名 総議決権 288 個

出席正会員数 30 名(途中出席 1名を含む) 書面表決・委任状提出者数 144 名

総会出席会員数 174 名 この議決権の総数 174 個

議長 八戸市立市民病院 川口 政利

書記 弘前市立病院 太田 文夫、大間病院 森脇 公洋

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資格審査報告 公立野辺地病院 千葉 繋夫 総会運営委員

第 1号議案 平成 25 年度事業報告 第 2号議案 平成 25年度決算報告 監査報告

平成 26 年度事業計画および予算報告

第 3号議案 平成 26・27 年度理事及び監事の選任の投票

【平成 26年度理事会】

第１回 平成 26 年 6 月 15 日(日)16：10～16：20 青森県労働福祉会館

概要：会長・副会長の互選

定時総会で、監事及び役員全員が承認された。定款に定めた会長候補の結果は次のとおりである。

稲葉 孝典 21 票 工藤亮裕 1 票 藤森 明 １票 片岡郁美 １票

出席の理事で会長互選を行い、稲葉会長に続投との意見が出された。採決の結果、稲葉会長再任が

全員賛成し承認された。稲葉会長から副会長として、工藤亮裕、船水憲一両名が指名された。採決の結

果、全員賛成し承認された。

第 1回電子的記録による議決 「放射線看護専攻教育課程の申請について」

定款第 33条第 2項及び定款細則第 17 条により、平成 26年 6月 28 日～7月 1日まで実施した電子的記

録による議決を行った。弘前大学医学部保健学科から本会の推薦依頼によるものである。入手資料を電

子記録で送付し、各理事の採決を行った。

第 2回 平成 26 年 8 月 30 日(土)10：00～11：50 12：30～14：00 青森市民病院

概要：事業及び会務報告と代表理事活動報告

第 3回 平成 26 年 12 月 7 日(日) 13：20 分～15：20 ライオンズマンション新町通

概要：平成 27 年 6 月 13・14 日 青森市民病院でフレッシャーズセミナー開催を承認

（後日日程調整で 6月 20日の変更）

その他事業報告、会務報告の他、事業検討が協議された。

第 4回 平成 27 年 3 月 8日(日) 12：00～14：30 青森市民病院.

概要：学術大会・総会の日程について

１． 会長から日程の調整で以下の開催を一週間遅らせることが説明された。

２． 演題募集は 3月中 締切りは 5月 31 日。この日程で実施することが、全員一致で了承された。

平成 27 年度事業計画について、会長から説明があり、年間日程を軽微に変更した。

３． 総務関係では入会促進対策として、青森県診療放射線技師会のみの入会を可能とする。また会に

理事出席 監事陪席

稲葉 工藤 船水 福士 森脇 藤森 西村 片岡 三浦 澤橋 石倉 成田 出席率 長内 岩瀧

第1回 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × 83.3% ○ ○

第2回 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ 91.7% ○ ○

第3回 ○ ○ ○ ○ ○ × × × × ○ × × 50% × ○

第4回 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × 68% ○ ×

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入会した場合のメリットが分かる表を追加することで、出席者全員の承認を得た。

４．平成 27 年度以降の東北地域負担金の増額について

平成 27年 1月 25 日（日）岩手県で開催された平成 26 年度第 2回東北地域技師会会長会議におい

て検討され、負担金を現行の 200 円から 400 円に増額する。（4 月 1 日の会員数×400 円（県のみの

会員を除く））このことについて、出席者全員が了承した。

５．平成 27 年度予算案について

福士理事が予算書に基づき説明。今年度 1月末までの、実績に基づき、予算の増減を行った。

大きな増減のみ説明し、出席者全員が了承した。

【監査】

１．平成 26 年 4 月 13 日（日） 平成 25 年度期末監査

２．平成 26 年 12 月 6 日（土） 平成 26 年度中間監査

３．平成 27 年 4 月 26 日（日） 平成 26 年度期末監査

【公益法人関係】

平成 26 年 4 月 28 日 青森市法人市民税減免申請 （法人市税 50,000 円）

同 日 本店所在地を変更届 東青地域県民局・青森市

平成 26 年 6 月 24 日 公益社団法人報告等の提出

平成 26 年 7 月 1 日 法人登記（役員変更の届出）

平成 26 年 11月 13 日 変更届 選任した理事等の変更（役員の任期満了に伴う改選のため）公益法人

平成 27 年 3 月 27 日 公益社団法人事業計画等提出

【執行役員活動報告】

開催日 曜日 行 事 稲葉

会長

工藤

副会長

船水

副会長

福士

理事

森脇

理事

4 月 13 日 日 期末監査 ○ ○ ○ ○

4 月 19 日 土 第 2 回青森県乳腺フォーラム（青森市） ○

4 月 19 日 土 アルツハイマー研究会（東京） ○

4 月 26 日 土 JART 理事会① ○

4 月 29 日 火 期末監査 ○ ○ ○ ○ ○

5 月 10 日 土 第 15 回 CT・MRI 診断技術研究会（弘前市） ○ ○

6 月 7日 土 第 71 回日放技総会（東京） 東北デジタ

ル研究会（福島） ○

6 月 14 日 土 県内技師長会議・研修会 ○ ○ ○ ○ ○

6 月 15 日 日 平成 26 年度学術大会・通常総会 ○ ○ ○ ○ ○

6 月 15 日 日 第１回理事会 ○ ○ ○ ○ ○

7 月 5日 土 弘前市 市民の健康まつり（弘前市） ○ ○

7 月 6日 日 弘前市 市民の健康まつり（弘前市） ○ ○ ○

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開催日 曜日 行 事 稲葉

会長

工藤

副会長

船水

副会長

福士

理事

森脇

理事

7 月 12 日 土 東北 MRI 研究会（秋田市）

8 月 30 日 土 理事会② ○ ○ ○ ○ ○

9 月 19 日 金 日本診療放射線技師学術大会（第 30 回）

21 日まで大分 ○

9 月 20 日 土 全国会長会議（大分） ○

10 月 13 日 月 常務理事会 ○ ○ ○ ○ ○

10 月 18 日 土 乳がん学校（青森） ○ ○

10 月 18 日 土 技術学会東北セミナー ○

10 月 18 日 土 第 16 回青森ＣＴ･MRI 診断･技術研究会 ○

10 月 19 日 日 ﾋﾟﾝｸﾘﾎﾞﾝ in 青森 ○

10 月 19 日 日 技術学会東北セミナー ○

10 月 25 日 土 第４回東北放射線医療技術学術大会（新潟市） ○

10 月 26 日 日 第４回東北放射線医療技術学術大会（新潟市） ○

11 月 8 日 土 青森県緊急被ばく医療訓練 ○ ○ ○

11 月 10 日 月 原子力災害避難対策検討会医療機関、社

会福祉施設等の避難計画検討部会 ○

11 月 15 日 土 第 28 回青森県放射線治療技術研究会 ○

11 月 16 日 日 日本診療放射線技師会災害対策委員会 ○

11 月 22 日 土 青森県原子力防災訓練 ○ ○ ○

12 月 6 日 土 中間監査・理事会③ ○ ○ ○ ○ ○

12 月 13 日 土 青森県模型作成講習会（八戸市） ○ ○

1 月 25 日 日 第 2 回東北地域技師会会長会議（盛岡市） ○

1 月 31 日 土 青森県 MRI 研究会（弘前市） ○ ○

1 月 31 日 土 技術学会東北セミナー（仙台市）

2 月 7日 土 技術学会東北部会理事会（仙台市） ○

2 月 8日 日 宮城県管理士学術大会（仙台市） ○ ○

2 月 10 日 火 事業報告等に係る提出書作成に関する説明会 ○ ○

3 月 7日 土 第 1 回青森県 CT 研究会 ○ ○

3 月 8日 日 理事会④ ○ ○ ○ ○ ○

3 月 24 日 火 原子力災害避難対策検討会医療機関、社

会福祉施設等の避難計画検討部会 ○

3 月 26 日 木 県緊急被ばく医療対策専門部会 ○

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